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あらすじ
気晴らしに鎌倉の花火大会を見に行った高城桐人は、人混みの中、大学生と喧嘩をしていた高校生・水瀬和士と知り合った。どうやらプロサーファー志望の彼は、無愛想な性格が災いしてサーフィンクラブの大学生といざこざをおこしていた様子だった。2人はその場を避け気持ちを落ち着けたが、帰る宛が無い和士の話を聞いた桐人は、彼を自分が住む葉山の別荘へ連れていくことになった…。
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作品の舞台 |
由比ガ浜・・・花火大会を見に行った桐人は、和士と出会います。
鎌倉駅・・・桐人と和士は、喧嘩相手を振り切って駅前のビストロへ行きます。
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登場人物 |
高木 桐人 |
元・銀行マン。32歳。2年前まではウォール街でも名が知られた天才的ディーラー。現在は無職。 |
水瀬 和士 |
プロサーファー志望の高校3年生。 |
父 |
和士の父。会社員。 |
母 |
和士の母。 |
沢上 康哉 |
世界クラスのトップサーファー。 |
マダム |
桐人の馴染みの鎌倉駅前にあるビストロのマダム。 |
大学生 |
大学のサーフィンクラブのメンバー。 |
医師 |
和士の怪我を状態を診る医者。 |
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あらすじ
大学生になった和士は、桐人との関係を続けながらプロサーファーの資格を目指していた。そんなある日、彼は友人に誘われた合コンで、浮かれる参加者の中、冷静にその様子を見ていた男前な性格の女子大生・清水亜衣と出会う…。
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作品の舞台 |
鎌倉小川軒・・・桐人と和士は、鎌倉小川軒の「和栗モンブラン」が大好きです。
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登場人物 |
高木 桐人 |
元・銀行マン。32歳。2年前まではウォール街でも名が知られた天才的ディーラー。現在は無職。 |
水瀬 和士 |
プロサーファー志望の大学1年生。桐人の恋人。 |
井筒 憲次 |
和士と同じ大学のサーフィンクラブのメンバー。 |
清水 亜衣 |
サーフィン好きの大学生。男前な性格。 |
比嘉 |
和士と同じ大学の友人。合コン好き。 |
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あらすじ
アラサーの独身女性の里葎子は、容姿も性格も正反対のジュエリーデザイナーの比奈と鎌倉で雑貨店「トオチカ」を共同経営している。店にはナンパなフリーバイヤーの敷地千正がちょくちょく顔を出し里葎子の気を引こうとしているのだが、過去に恋愛でのトラウマを持つ彼女は彼のことを相手にしていなかった…。
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作品の舞台 |
大町・・・里葎子と比奈が共同経営する雑貨店「トオチカ」があります。
鎌倉の谷戸・・・礼美が一人で暮らしていた家があります。(具体的な地名はなし)
雪ノ下・・・里葎子が良く行く名前の無いレストランがあります。
材木座・・・比奈の住居兼仕事場があります。 |
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登場人物 |
西風里葎子 |
雑貨店「トオチカ」の共同オーナー。32歳。方向音痴。長身でショートヘア。 |
森平 比奈 |
雑貨店「トオチカ」の共同オーナー。32歳。ジュエリーデザイナー。背が低くロングヘア。 |
敷地 千正 |
フリーバイヤー。「トオチカ」の常連客。ネットショップを経営。 |
平林 泰寛 |
IT系中小企業のプログラマー。趣味でデザイナーもこなす。28歳。 |
礼美 |
里葎子の母のいとこ。海外小説の翻訳家。2年前に死亡。 |
中松 |
里葎子のアパートの隣人。新婚夫婦。 |
伊藤 敏夫 |
里葎子が勤めていた文具メーカーの後輩社員。 |
三光 忠 |
里葎子が勤めていた文具メーカーの後輩社員。 |
尾崎 未歩 |
里葎子が勤めていた文具メーカーの後輩社員。 |
永田 真美 |
里葎子が勤めていた文具メーカーの同期社員。 |
「あの店」の店主 |
名前の無いレストランのオーナーシェフ。性別年齢等は不明。 |
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きみと手をつないで |
崎谷はるひ |
幻冬舎
ルチル文庫 |
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あらすじ
ベテラン家政婦の押尾しずえに代わり、鎌倉に住むホラー作家の家の住み込み家政夫をすることになった男性ハウスキーパーの兵頭香澄。早速彼が鎌倉の家を訪ねると、そこにはカオスのような汚部屋に住む、社会不適合な性格を持つ細身の美少年のようなホラーミステリーのベストセラー作家・神堂風威が待っていた…。
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作品の舞台 |
雪ノ下・・・神堂風威の家があります。
小町通り・・・香澄は小町通りのインポートショップで、神堂の服を買います。
鎌倉高校前・・・香澄は神堂を連れて海に行きます。
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登場人物 |
兵頭 香澄 |
「川本家政婦サービス」の男性ハウスキーパー。25歳。190cm近い身長でいかつい風貌。 |
神堂 風威 |
ホラーミステリーのベストセラー作家。臆病で引きこもり。本名・鈴木裕。 |
仲井 貴宏 |
白鳳書房の編集者。神堂の担当。神堂の幼なじみでもある。 |
押尾しずえ |
神堂家のベテラン家政婦。高齢を理由に引退する。 |
のりくん |
貴宏の弟。神堂の同級生。名前は出てこない。 |
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あらすじ
1月2日、香澄や地元サーファーは波乗り解禁日とばかりに海を楽しんでいた。そして神堂はこんな寒い日に海に入るなんて無理とばかりに、一人で香澄の様子を眺めている。すると香澄がサーフィン仲間の麻衣とじゃれあう姿を目にした神堂の心の中に、はじめて「嫉妬心」というものが芽生えてきた・・。
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作品の舞台 |
雪ノ下・・・神堂風威の家があります。
鎌倉の海岸・・・1月2日、香澄がサーフィンをしに行きます。 |
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登場人物 |
兵頭 香澄 |
「川本家政婦サービス」の男性ハウスキーパー。25歳。190cm近い身長でいかつい風貌。 |
神堂 風威 |
ホラーミステリーのベストセラー作家。臆病で引きこもり。本名・鈴木裕。 |
仲井 貴宏 |
白鳳書房の編集者。神堂の担当。神堂の幼なじみでもある。 |
押尾しずえ |
神堂家のベテラン家政婦。高齢を理由に引退する。 |
麻衣 |
香澄のサーフィン仲間。 |
トラ |
香澄のサーフィン仲間。 |
タカシ |
香澄のサーフィン仲間。 |
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あらすじ
月に2度、オフの日をもらっている香澄がサーフィンから帰宅すると、神堂が廊下で倒れているのを発見する。どうやら彼は低血糖をおこしている様子なのだが…。
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登場人物 |
兵頭 香澄 |
「川本家政婦サービス」の男性ハウスキーパー。25歳。190cm近い身長でいかつい風貌。 |
神堂 風威 |
ホラーミステリーのベストセラー作家。臆病で引きこもり。本名・鈴木裕。 |
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きみの目をみつめて |
崎谷はるひ |
幻冬舎
ルチル文庫 |
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あらすじ
出版社の新春パーティーで風威と香澄は、人気イケメン俳優の英奎吾と出会った。その後風威は人見知りな性格だが、めずらしく奎吾とメールのやり取りまでするようになってしまっている。そんな風威の態度に、香澄は気が気でなくなっていった…。
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作品の舞台 |
雪ノ下・・・神堂風威の家があります。
旧華頂宮邸・・・香澄と風威が「二階堂シリーズ」の次回作のロケハンに行きます。
鎌倉宮・・・その後、大塔宮まで散歩した二人は、ドラマロケ中の奎吾に出会います。
御霊神社・・・映画撮影の立ち合いに行った香澄と風威は、奎吾と話をします。 |
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登場人物 |
兵頭 香澄 |
「川本家政婦サービス」の男性ハウスキーパー。25歳。190cm近い身長でいかつい風貌。 |
神堂 風威 |
ホラーミステリーのベストセラー作家。臆病で引きこもり。本名・鈴木裕。 |
英 奎吾 |
人気イケメン俳優。相手に対する心遣いは一級品。 |
仲井 貴宏 |
白鳳書房第五編集部編集長。神堂の幼なじみ。 |
野々村亜紀 |
白鳳書房第五編集部編集員。神堂の担当。その仕事っぷりは一生懸命すぎて難がある。 |
麻衣 |
香澄のサーフィン仲間。 |
トラ |
香澄のサーフィン仲間。 |
タカシ |
香澄のサーフィン仲間。 |
西本 |
近所のおばさん。 |
川島 |
近所のおばさん。 |
大井 |
魚屋のおじさん。 |
大河内治朗 |
ベテラン俳優。機嫌が悪いと、その場の雰囲気までかえてしまう気難しい性格。 |
熊井 礼未 |
女優。 |
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トオチカ ねこは夜に恋をうたう |
崎谷はるひ |
角川e文庫 |
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あらすじ
恋人となった千正と同棲を始めて半年になった里葎子は、以前亡くなった叔母が住んでいた鎌倉の谷戸にある古民家に住んでいる。ただ千正は仕事の関係で海外出張に出かけることも多く、里葎子は月の半分以上は一人寝をするようになっていた。彼と付き合い始めた頃の里葎子は自分に素直になれないでいたものの、今では彼の不在に素直に寂しさを感じるようになっていた…。
「トオチカ」の続編。電子書籍オリジナル作品。
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作品の舞台 |
鎌倉の谷戸・・・里葎子と千正が同棲する家があります。(具体的な地名はなし)
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登場人物 |
西風里葎子 |
雑貨店「トオチカ」の経営者。 |
敷地 千正 |
里葎子の恋人。同棲中。フリーバイヤー。 |
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エブリデイ・マジック -あまいみず- |
原作:崎谷はるひ
作画:鰍 ヨウ |
幻冬舎
コミックス |
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あらすじ
同じ大学の悪友にからかわれ心に傷がついた大学生の赤野井三矢は、鎌倉を彷徨い歩くうちに一軒の喫茶店に立ち寄った。路地裏にあるその店の名前は「エブリデイ・マジック」。喫茶とアンティーク販売をしている店だった。そして喫茶の店員・上狛零士は、「恋愛の対象が男なのかもしれない」という三矢の経験談を嫌な顔もせず聞いてくれた。すると零士は突然三矢に「付き合おうか」と持ち掛けてきた…。
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作品の舞台 |
ミルクホール・・・喫茶&アンティーク販売「エブリデイマジック」の建物は、ここがモデルです。
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登場人物 |
赤野井三矢 |
「若宮犀祥大学」の大学生。演劇サークルに所属。 |
上狛 零士 |
鎌倉にある喫茶「エブリデイ・マジック」の雇われマスター。19歳。 |
銀上 日生 |
「エブリデイ・マジック」オーナー。店内でアンティークを鑑定・販売する美術商。 |
久保 順樹 |
三矢の友人。「若宮犀祥大学」の大学生。演劇サークルに所属。 |
ヒロちん |
三矢の友人。「若宮犀祥大学」の大学生。演劇サークルに所属。 |
一坂 緑郎 |
三矢の先輩。「若宮犀祥大学」の大学生。演劇サークルのリーダー。多忙で短気な性格。 |
夏木 幹生 |
三矢の友人。「若宮犀祥大学」の大学生。演劇サークルに所属。小さい頃から演劇に携わる。 |
森下 |
三矢と零士の出身小学校の教師。 |
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