山口瞳の作品
山口瞳の作品です。

作品名 発行年
えへえへえへ 1965
同行百歳 1976
兵隊 1978
東慶寺 1980
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えへえへえへ 山口 瞳 講談社
あらすじ
 父が3日ほど入院することになった。このところ呂律がまわらなくなってきているが、頭はしっかりしていて看護婦を困らせてはいるもののとりあえずは安心だ。しかし私の友人たちの親世代の人間たちの訃報をよく聞くようになり、私も他人事ではないと思うようになっていた…。

 作品の舞台
 鎌倉・・・私は鎌倉に住む吉野秀雄邸を訪ねます。
 登場人物
私 物語の語り手。38歳。モデルは国立市に住む文筆家・山口瞳。
山口 夏子 私の妻。37歳。
山口 庄助 私の長男。
父 私の父。重度の糖尿病からの多機能不全で入院中。
弟 私の弟。
子供 弟の子供。
田口 八王子市高尾町に住む私の友人。会社の重役。
妻 田口の妻。
担当医 父の担当医。私の中学の同級生。
H博士 元・父の担当医。
吉野 秀雄 私の友人。鎌倉に住む詩人。リウマチと重度の糖尿病で寝たきり生活。
須藤 耕作 私の友人。箱根に住む随筆家。31歳。
須藤加寿子 耕作の妻。25歳。
篠原 健児 私の友人。国立市に住む。
田村 高一 私の友人。
松永 生喜 私の友人。
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同行百歳 山口 瞳 講談社文庫
あらすじ
 宣伝会社の非常勤取締役をしていた私は年下の社長から顧問にならないかと言い渡された。事実上のクビ宣告だった。実際会社に着いても机に向かうより窓の外の景色を眺めていることが多かった。なので彼にとっても私にとってもいいきっかけになるかもしれなかった…。

 作品の舞台
 鎌倉・・・鎌倉にある私の別荘は元・松方公爵の別荘でした。
 登場人物
私 物語の語り手。宣伝会社S社の非常勤取締役。後に専業作家。山口瞳がモデル。
社長 私の6歳年下の上司。S社社長。
亡父 私の亡父。町工場の職工。
三枝 博音 哲学者。鎌倉大学校(その後の「鎌倉アカデミア」)の創立者。
元山 俊彦 「岩波書店」常務。
運転手 北陸のタクシー運転手。
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兵隊 山口 瞳 集英社文庫
あらすじ
 鎌倉へ疎開していた私は甲府の連隊への入隊を命じられた。何故私が甲府なのかもわからないし、実際行ってみると東京の人間は私だけだった…。

 作品の舞台
 長谷・・・瞳は長谷に住む叔父の家に疎開していました。
 由比ガ浜・・・瞳は夜光虫が光る海を眺めます。
 登場人物
山口  瞳 物語の語り手。
イシザワ 瞳と同期で甲府連隊に入営した初年兵。
アベ 瞳と同期で甲府連隊に入営した初年兵。
上等兵 甲府連隊の上等兵。
妹 アベの妹。
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東慶寺 山口 瞳 集英社文庫
あらすじ
 青木は彼の死である南条の17回忌の法要に参加するため鎌倉・東慶寺へ向かった。その途中、北鎌倉駅のホームに降り立った時、一瞬娘の則子の姿を見かけた…。

 作品の舞台
 東慶寺・・・南条の17回忌の法要が行われます。
 北鎌倉・・・駅のホームで青木は娘の姿を見かけます。
 登場人物
青木 物語の主人公。哲学者。
南条 青木の哲学の師。故人。
毬子 青木の元妻。
則子 青木の娘。21歳。
栗原 青木の友人。
娘 栗原の娘。小学5年生。
正岡 法要の幹事役。
老人 元・南条の同僚。