. |
|
鎌倉千一夜 VOL.1
魑魅魍魎跋扈躑躅の躊躇
|
鎌倉別邸 |
鎌倉暁文庫 |
|
あらすじ
古都・鎌倉に住む普通の人々の普通の日常を描いた妄想短編小説集…。
|
|
作品の舞台 |
鎌倉・・・頼朝は鎌倉に幕府を開きます。
和賀江島・・・明薫は20日間をかけて南宋からやってきます。
衣張山・・・山の森へ続く細い水の道があります。
葛西谷・・・坂田宅、原宅があります。
材木座・・・稲田宅があります。
大町・・・紗栄子が営む古民家カフェがあります。
|
|
登場人物 |
源 頼朝 |
鎌倉幕府初代将軍。 |
蘭渓道隆 |
建長寺の住職。 |
明薫 |
南宋の僧。 |
坂田 |
鎌倉市の住人。稲田の書道教室の元生徒。 |
原 |
坂田宅の近所の住人。 |
稲田 |
元・書道教室の講師。脳梗塞で倒れ一線を退く。 |
老人 |
稲田の友人。 |
紗栄子 |
大町にある古民家カフェ&宿のオーナー。 |
茜 |
近所に住む紗栄子の友人。 |
|
. |
|
鎌倉千一夜 VOL.2 隧道のはるか先
|
鎌倉別邸 |
鎌倉暁文庫 |
|
あらすじ
古都・鎌倉に住む普通の人々の普通の日常を描いた妄想短編小説集…。
|
|
作品の舞台 |
報国寺・・・大久保と私が訪れます。
浄明寺・・・沖縄料理店があります。
材木座・・・つぐみが浜辺でヨガをします。
|
|
登場人物 |
私 |
鎌倉市の住人。会社員。 |
大久保 |
私の先輩社員。 |
店長 |
浄明寺にある沖縄料理店の店長。 |
正男 |
料理店の常連客。 |
女の子 |
観光に来た料理店の客。 |
つぐみ |
鎌倉市の住人。趣味はヨガ。 |
あずさ |
つぐみのヨガ仲間。 |
|
. |
|
鎌倉千一夜 VOL.3
下り銀色電車にて
|
鎌倉別邸 |
鎌倉暁文庫 |
|
あらすじ
古都・鎌倉に住む普通の人々の普通の日常を描いた妄想短編小説集…。
|
|
作品の舞台 |
亀屋・・・妻は赤飯を買いに行きます。
鎌倉・・・会社員の家があります。
西御門・・・貸キャビン「KMK 3」があります。
材木座・・・夫が散歩にやってきます。
段葛・・・玉子焼きが名物の朝飯屋があります。
|
|
登場人物 |
夫 |
東京にある広告会社の社員。くも膜下出血を発症し、寝たきりの状態。 |
妻 |
夫の妻。バドミントンサークルに所属。 |
母 |
夫の母。 |
息子 |
夫の子。 |
会社員 |
鎌倉市に住む会社員。 |
古物商 |
台東区にある古物商。 |
夫 |
江東区に住む会社員。サーフィンが趣味。 |
妻 |
夫の妻。 |
長女 |
夫の長女。他家へ嫁ぐ。 |
次女 |
夫の次女。 |
オーナー |
西御門にある貸キャビン「KMK 3」のオーナー。「STAYCABIN KMK」ブログのオーナー。 |
老人 |
材木座に住む整体師。 |
|
. |
|
鎌倉千一夜 VOL.4
しょっぱさは潮か涙か
|
鎌倉別邸 |
鎌倉暁文庫 |
|
あらすじ
古都・鎌倉に住む普通の人々の普通の日常を描いた妄想短編小説集…。
|
|
作品の舞台 |
小町大路・・・子安の里へ向かう私は佳代を乗せて車を走らせます。
田楽辻子・・・「珈琲 蛍」があります。
|
|
登場人物 |
修行僧 |
僧坊の典座(てんぞ・食事係)。 |
私 |
鎌倉市に住む大学生。 |
佳代 |
私のゼミ仲間。 |
未亡人 |
鎌倉市に住む未亡人。 |
夫 |
未亡人の亡夫。10年前に胃ガンで死亡。 |
息子 |
未亡人の息子。 |
妻 |
息子の亡妻。乳ガンで死亡。 |
看護婦 |
未亡人が入院する病院の看護婦。 |
オーナー |
田楽辻子にある「珈琲 蛍」のオーナー。 |
|
. |
|
鎌倉千一夜 VOL.5
胡蝶の夢よ
|
鎌倉別邸 |
鎌倉暁文庫 |
|
あらすじ
古都・鎌倉に住む普通の人々の普通の日常を描いた妄想短編小説集…。
|
|
|
登場人物 |
私 |
鎌倉市の住人。 |
父 |
私の亡父。光学メーカー社員。カメラマニア。 |
星彦 |
鎌倉山の住人。 |
佐江 |
星彦の妻。 |
ゆず |
保育園児。 |
裕子 |
ゆずの母。 |
父 |
裕子の亡父。ゆずの亡祖父。作曲家。 |
|
. |
|
鎌倉千一夜 VOL.6
種を蒔く人々
|
鎌倉別邸 |
鎌倉暁文庫 |
|
あらすじ
古都・鎌倉に住む普通の人々の普通の日常を描いた妄想短編小説集…。
|
|
作品の舞台 |
大町・・・紳士が大町周辺を散歩します。
|
|
登場人物 |
紳士 |
大町の住人。自宅周辺を散歩するのが趣味。 |
仲川 知之 |
鎌倉市に住む食品メーカー社員。 |
新津 雅男 |
鎌倉市に住む農家。鎌倉野菜を栽培。 |
朝香 淳奈 |
企画出版編集部のスタッフ。 |
遠山 |
企画出版編集部編集長。淳奈の上司。 |
|
. |
|
鎌倉千一夜 VOL.7
白粉花のしおり
|
鎌倉別邸 |
鎌倉暁文庫 |
|
あらすじ
古都・鎌倉に住む普通の人々の普通の日常を描いた妄想短編小説集…。
|
|
作品の舞台 |
鎌倉学園・・・清隆が中学校に通っています。
鎌倉・・・面川宅、私の家があります。
|
|
登場人物 |
芙美子 |
宇都宮辻子周辺の住人。38歳。独身一人暮らし。元動物病院のスタッフ。 |
清隆 |
鎌倉学園中学校1年生。 |
父 |
清隆の父。 |
藤原 |
清隆の先輩。鎌倉学園中学校2年生。 |
面川 千里 |
女優。40歳。 |
私 |
鎌倉市に住む建築家専攻の大学生。 |
博 |
私の高校時代のライバル兼友人。 |
|
. |
|
鎌倉千一夜 VOL.8
すべては雑誌が教えてくれた
|
鎌倉別邸 |
鎌倉暁文庫 |
|
あらすじ
古都・鎌倉に住む普通の人々の普通の日常を描いた妄想短編小説集…。
|
|
作品の舞台 |
海蔵寺・・・妻と娘が海蔵寺へ向かう途中、おばさんに話しかけられます。
|
|
登場人物 |
明薫 |
鎌倉大学是空学部の教授。 |
岩村 |
鎌倉大学是空学部の学生。 |
清野 |
鎌倉大学是空学部の学生。 |
マサハル |
鎌倉市に住むギター好きの学生。 |
本屋のオヤジ |
マサハルの家の近所にある本屋の主人。 |
妻 |
主婦。 |
娘 |
妻の娘。 |
おばさん |
「おにぎり南雲」の女主人。 |
|
. |
|
鎌倉千一夜 VOL.9
あの日へネジを巻く
|
鎌倉別邸 |
鎌倉暁文庫 |
|
あらすじ
古都・鎌倉に住む普通の人々の普通の日常を描いた妄想短編小説集…。
|
|
作品の舞台 |
鎌倉市立中央図書館・・・私2は古文書を漁ります。
|
|
登場人物 |
私1 |
鎌倉市の住人。カメラマン。視覚に障害が出てきている。 |
私2 |
鎌倉市の住人。大きな杉林の地主。 |
私3 |
鎌倉市の住人。元会社員。 |
妻 |
私3の妻。 |
息子 |
私3の息子。和菓子職人。 |
店主 |
息子が勤める和菓子店の主人。 |
おかみさん |
店主の妻。店を手伝う。 |
私4 |
鎌倉市の住人。 |
父 |
私4の父。 |
|
. |
|
鎌倉千一夜 VOL.10
花を創る
|
鎌倉別邸 |
鎌倉暁文庫 |
|
あらすじ
古都・鎌倉に住む普通の人々の普通の日常を描いた妄想短編小説集…。
|
|
|
登場人物 |
私1 |
鎌倉市大町周辺の住人。犬の散歩が日課。 |
中澤佐喜雄 |
鎌倉市の住人。カメラマニア。 |
私2 |
鎌倉市の住人。還暦を過ぎ悠々自適な生活。 |
息子 |
私2の息子。和菓子職人。 |
私3 |
鎌倉市の住人。著者? |
ベティ |
私3の飼い犬。黒い老犬。 |
|
. |
|
鎌倉千一夜 VOL.11
化粧坂情話
|
鎌倉別邸 |
鎌倉暁文庫 |
|
あらすじ
古都・鎌倉に住む普通の人々の普通の日常を描いた妄想短編小説集…。
|
|
作品の舞台 |
海蔵寺・・・寺の近くに私の家があります。
英勝寺・・・私は花便りの看板を凝視する男と出会います。
大佛次郎邸・・・邸の周辺を掃除する女性が取材を受けます。
|
|
登場人物 |
中澤佐喜雄 |
鎌倉市の住人。カメラマニア。 |
私 |
ボーイッシュな女子。元バスケ部。 |
チャッピー |
私の飼い犬。ポメラニアン。 |
男 |
無職の男。元・証券マン。 |
女 |
大佛次郎邸周辺を掃除する初老の女性。 |
私 |
鎌倉市の住人。60歳。こだわりと偏見が強い。 |
|
. |
|
鎌倉千一夜 VOL.12
鶴を折る女
|
鎌倉別邸 |
鎌倉暁文庫 |
|
あらすじ
古都・鎌倉に住む普通の人々の普通の日常を描いた妄想短編小説集…。
|
|
作品の舞台 |
鶴岡八幡宮・・・境内を散歩するのが私と母の日課です。
|
|
登場人物 |
ひな |
鎌倉市の住人。 |
母 |
ひなの母。83歳。 |
父 |
ひなの亡父。物理学者。 |
佐々木 翠 |
女性フィールドワーカー。鉱物採集が趣味。 |
私 |
鎌倉市の住人。 |
父 |
私の亡父。カメラマニア。 |
女 |
電車内で鶴を折る女性。 |
私 |
鎌倉市の住人。著者? |
ベティ |
私の飼い犬。 |
|
. |
|
鎌倉千一夜 VOL.13
早蛍
|
鎌倉別邸 |
鎌倉暁文庫 |
|
あらすじ
古都・鎌倉に住む普通の人々の普通の日常を描いた妄想短編小説集…。
|
|
作品の舞台 |
滑川・・・私が生きている間に蛍が出てくることを待ちます。
東勝寺橋・・・丈二が経営する古民家カフェがあります。
|
|
登場人物 |
私 |
大町周辺の住人。余命2ヶ月。 |
冨貴子 |
東京郊外に住む女性。定年後、悠々自適な生活。 |
夫 |
冨貴子の夫。 |
千世 |
冨貴子の娘。 |
定岡 丈二 |
古民家カフェオーナー。元・仏文学者の家を店にする。 |
男 |
カフェの客。年齢不詳の西アジア人。 |
私 |
鎌倉市の住人。山形へ旅行中。 |
|
. |
|
鎌倉千一夜 VOL.14
みちおおち |
鎌倉別邸 |
鎌倉暁文庫 |
|
あらすじ
古都・鎌倉に住む普通の人々の普通の日常を描いた妄想短編小説集…。
|
|
作品の舞台 |
葛西ヶ谷・・・柚子の亡くなった祖母が暮らしていました。
若宮大路・・・柚子が経営する酒席「柚」があります。
|
|
登場人物 |
柚子 |
若宮大路沿いにある酒席「柚」の女将。 |
祖母 |
柚子の亡祖母。元・葛西ヶ谷の住人。 |
坂田 |
柚子の友人。 |
藤田 |
鎌倉市に住む高校生。 |
堀川 |
高校教師。藤田のクラス担任。 |
吉田 |
高校教師。物理担当。 |
遠藤 |
高校教師。国語担当。 |
私 |
鎌倉市の住人。著者? |
ベティ |
私の飼い犬。片目が緑内障。 |
|
. |
|
鎌倉千一夜 VOL.15
天賦礼賛 |
鎌倉別邸 |
鎌倉暁文庫 |
|
あらすじ
古都・鎌倉に住む普通の人々の普通の日常を描いた妄想短編小説集…。
|
|
作品の舞台 |
衣張山・・・衣張山にそびえたつ大木が世を憂います。
|
|
登場人物 |
私 |
鎌倉市の住人。カメラ好き。 |
師匠 |
私のカメラの師。話し方がくどい。 |
私 |
鎌倉市の住人。ガニ股に悩む。 |
母 |
私の母。農業を営む。 |
大木 |
衣張山の大木。 |
|
|
|