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あらすじ
資産家・大谷藤平と妻の徳子には長年子供ができなかったが、ようやく双子の女の子ができた。しかし鎌倉でおこった津波によって姉の明子が流され、治子だけが残ったが大谷家では悲しい日々が続いた。その後、三浦三崎へ引っ越した大谷家は心の傷を癒しながら幸せな日々を過ごしていたが、彼らを狙って地元の不良少年たちが悪いことを企てる…。
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| 作品の舞台 |
鎌倉・・・大谷家の別荘で明子と治子が生まれます。
長谷・・・藤平は長谷の四辻に立って子供のころに観音様へお詣りに行ったことを思い出します。
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| 登場人物 |
| 大谷 藤平 |
三浦三崎に住む器械油製造で財を成した資産家。鎌倉に別荘を持つ。 |
| 大谷 徳子 |
藤平の妻。 |
| 大谷 明子 |
藤平の長女。双子の姉。健康。 |
| 大谷 治子 |
藤平の次女。双子の妹。体質が弱い。 |
| お兼 |
大谷家の老女中。 |
| 大橋 葉子 |
三浦三崎に住む治子の友だちで同級。 |
| 木村 留子 |
三浦三崎に住む治子の友だちで同級。 |
| 大橋 西蔵 |
葉子の父。49歳。大工。通称「大西(だいにし)」。貧乏な家庭。 |
| お直 |
西蔵の妻。43歳。 |
| 熊田 萬吉 |
東京牛込に住む葉子の叔父。西蔵の弟。 |
| お今 |
萬吉の妻。葉子の叔母。 |
| 黒澤 助八 |
三浦三崎に住む金貸し。怠け者。 |
| 黒澤 勘太 |
助八の長男。16歳。不良少年。 |
| 鮫 |
勘太の不良仲間で子分。 |
| 豚 |
勘太の不良仲間で子分。 |
| 章魚(たこ) |
勘太の不良仲間で子分。 |
| ヤング |
三浦三崎に住むイギリス人。詩人。音楽家。風景画家。 |
| 安 嘉七 |
ヤング邸の老庭番。 |
| 渓水 |
藤平の友人。鎌倉の寺の和尚。 |
| 先生 |
三浦三崎の小学校の教師。治子たちのクラス担任。 |
| 署長 |
三崎警察署署長。 |
| 塩坂 虎八 |
少年音楽隊隊長。 |
| 倉下徳太郎 |
少年音楽隊隊員。 |
| 畠山 梅吉 |
少年音楽隊隊員。 |
| 藤井 正一 |
少年音楽隊隊員。 |
| 釜田 仙三 |
少年音楽隊隊員。 |
| 笹野 路雄 |
少年音楽隊隊員。 |
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あらすじ
若い男女の恋の駆け引きが、その後の2人の運命を変えていくハイスピード恋愛連作集。
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| 作品の舞台 |
鎌倉・・・マリ子が武治と出会い恋仲になります。
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| 登場人物 |
| A |
若い雑誌記者。 |
| B |
流行女流作家。 |
| K |
大御所作家。 |
| 坂谷 一郎 |
専門学校の講師。 |
| 比佐子 |
専門学校の生徒。 |
| 信一郎 |
四谷に住むフランス大使館職員。 |
| 照子 |
信一郎の婚約者。 |
| 菊 |
信一郎邸の女中。 |
| 大林 |
映画会社専属の映画監督。 |
| 石上 清子 |
映画会社専属の女優。 |
| 野川 好子 |
映画会社専属の女優。 |
| 渡辺 大海 |
映画会社専属の喜劇俳優。 |
| 章吉 |
ガス会社の検針員。 |
| 慶子 |
章吉の恋人。 |
| K子 |
女優。 |
| H夫 |
K子の友人。 |
| 龍一 |
慶応大学野球部員。 |
| 梢 |
龍一の恋人。 |
| 成田 辰男 |
帝大出の若い会社員。 |
| 井上 信三 |
辰男の親友。 |
| 浜野 園枝 |
辰男の恋人。 |
| 浜野 紀子 |
園枝の妹。信三の恋人。 |
| 浜野修太郎 |
園枝・紀子の父。 |
| 浜野 光枝 |
周太郎の姪。 |
| 波多野 |
光枝の婚約者。 |
| 永島俊太郎 |
代議士。 |
| 永島 鏡子 |
俊太郎の娘。 |
| 柳沢 慶治 |
鏡子の学友。実業家の三男。 |
| 峰 マリ子 |
劇団のスター女優。 |
| 新居 武治 |
マリ子の若い恋人。 |
| 有松 |
マリ子が所属する劇団の劇団主。 |
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あらすじ
上野にある児童音楽学園には天才学級があり、凄腕の小学生たちがヴァイオリンの腕を競っている。しかし彼ら以上に熾烈な争いをしているのは保護者の婦人たちで、彼らの卒業試験が近づくにつれ主席卒業の座を奪うがために醜い駆け引きが始まっていく…。
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| 作品の舞台 |
鎌倉・・・光子の先生は鎌倉へ避暑に行きます。
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| 登場人物 |
| 杉田信太郎 |
上野にある児童音楽学園ヴァイオリン科の生徒。新宿に住む小学生。 |
| 杉田夫人 |
信太郎の母。 |
| 北川 妙子 |
児童音楽学園ヴァイオリン科の生徒。日本橋に住む小学生。 |
| 北川夫人 |
妙子の母。日本橋にある繊維問屋の社長。 |
| 三浦 光子 |
児童音楽学園ヴァイオリン科の生徒。根岸に住む小学生。 |
| 三浦夫人 |
光子の母。根岸にある荒物屋の店主。 |
| 木島 武雄 |
児童音楽学園ヴァイオリン科の生徒。小学生。 |
| 木島夫人 |
武雄の母。 |
| 山村 |
児童音楽学園ヴァイオリン科の生徒。 |
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あらすじ
北海道渡島支庁にある寒村の小学校に通う少女・ユキの原級留置が決まった。同級生に見捨てられ、下級生からも相手にされず、校舎の裏庭で大好きな白秋の詩を読む彼女の姿を見た教師の私は何とか励まそうとするのだが…。
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| 作品の舞台 |
鎌倉臭・・・日蓮宗の古刹があることで村には鎌倉らしさのようなものが残っています。
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| 登場人物 |
| 私 |
物語の語り手。北海道渡島支庁の寒村にある小学校の教師。 |
| ユキ |
原級留置で私が担当する3年生のクラスに入った4年生。 |
| ツル |
ユキのクラスメイト。3年生。足が速くたくましい。 |
| ハマ |
ユキのクラスメイト。3年生。無表情な子。漁師の娘。 |
| 五郎 |
ユキのクラスメイト。3年生。 |
| 十郎 |
ユキのクラスメイト。3年生。 |
| 校長 |
小学校の校長。 |
| 住職 |
村にある日蓮宗の古刹の住職。 |
| 中川 紀元 |
画家。 |
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あらすじ
中学からの学友のAは性格が嫌味な男で口が悪い。そんな彼が私の妻のことを「馬の糞」にたとえたものだから、私は腹を立てて彼と絶交した。しかし彼は何事もなかったかのように私の家を訪ねてくるのだ…。
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| 作品の舞台 |
鎌倉・・・私の妻が鎌倉へ病気療養に行きます。またAの別荘があります。
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| 登場人物 |
| 私 |
物語の語り手。銀行員。法学士。 |
| A |
私の友人。大学病院の医師。医学士。意固地で意地が悪い秀才。 |
| 妻 |
私の妻。体が弱い。 |
| A夫人 |
Aの15歳年下の妻。 |
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あらすじ
丸の内に勤めるタイピスト・村井芙美子は周囲もうらやむような美貌の持ち主だが、社長の次男でもある不良社員・新田貞助にしつこく付きまとわれ困っていた。そんな彼女には恋人の貧乏洋画家の阿部幸三がいたが、彼から突然絵を描くために伊豆大島へ1か月間の写生旅行に誘われ、彼女は呆れて断ってしまった。そんな2人の姿を見つめる謎の婦人が、章三に声をかけた…。
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| 作品の舞台 |
鎌倉海浜ホテル・・・貞助は芙美子をだまして海浜ホテルにタクシーで向かいます。
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| 登場人物 |
| 村井芙美子 |
丸の内にある「東洋化学工業」庶務課に勤める美貌のタイピスト。四谷右京町に住む。通称「第7天国の白百合」。 |
| 亡父 |
芙美子の亡父。狭心症で病死。 |
| 母 |
芙美子の母。病気で療養中。 |
| 亡弟 |
芙美子の亡弟。昨年、脳膜炎で病死。 |
| 大家 |
芙美子が住む家の女性の大家。隠居の身。 |
| 青柳順一郎 |
吉祥寺に住む大家の甥。帝大卒。 |
| 阿部 章三 |
江戸川に住む芙美子の恋人。二科展に所属する貧乏洋画家。画家名「阿部幸吉」。 |
| 四條 隆也 |
洗足池に住む有名な作曲家で指揮者。 |
| 前川由紀子 |
隆也の妻。24歳。 |
| 新田 貞助 |
「東洋化学工業」社長の次男。不良社員。芙美子のストーカー。 |
| 宮内 |
「東洋化学工業」庶務課のタイピスト。芙美子の同僚。 |
| 少女 |
「東洋化学工業」の給仕係。 |
| 番頭 |
伊豆大島にある旅館の番頭。 |
| 女中 |
伊豆大島にある旅館の女中。 |
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あらすじ
大学生の茂夫は学友の園田から鎌倉へ避暑に行かないかと誘われた。園田は毎夏に材木座にある叔母の別荘に遊びに行っているからだ。そこで茂夫と園田は叔母もひと夏を過ごす鎌倉の別荘へ向かうのだが…。
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| 作品の舞台 |
材木座・・・茂夫は園田の伯母の別荘へ遊びに行きます。
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| 登場人物 |
| 茂夫 |
大学生。 |
| 園田 |
茂夫の学友。 |
| 叔母 |
鎌倉・材木座に別荘を持つ園田の叔母。未亡人。 |
| 叔父 |
叔母の亡夫。20歳年上。 |
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あらすじ
雑司ヶ谷鬼子母神近くにある通称「鳩(ぽっぽ)の家」の家主・内田博は城西大学法学部に通い、同じ大学の経済学部生・四宅毅と共同生活している。そして彼らの周りには恋に悩む男女がたくさんいるので、二人はその橋渡し役として奔走するのだが…。
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| 作品の舞台 |
鎌倉・・・甘利は鎌倉に住む友人の家に遊びに行きます。
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| 登場人物 |
| 内田 博 |
城西大学法学部4年生。雑司ヶ谷にある通称「鳩(ポッポ)の家」という屋敷に住む。
池袋にある日用雑貨の月賦販売屋「丸栄商事」のアルバイト。 |
| 四宅 毅 |
城西大学経済学部4年生。博と共同生活をしている。宗岡家のアルバイト家庭教師。 |
| 鈴木南都子 |
「鳩の家」の隣にあるアパート「敬愛荘」の住人。短大生。 |
| お琴 |
「敬愛荘」の引っ越してきたばかりの住人。南都子の隣人。六郎次の二号。 |
| 甘利 伸夫 |
「敬愛荘」の住人。年下の南都子とは恋人に近い友人。 |
| 宗岡六郎次 |
「宗岡物産」社長。婿養子。 |
| 宗岡 きよ |
六郎次の妻。 |
| 宗岡 ユミ |
六郎次の長女。定四郎の従姉。 |
| 宗岡 一郎 |
六郎次の長男。中学生。 |
| 須賀定四郎 |
六郎次の義理の甥。会社員。城西大学経済学部OB。財産家の次男坊。 |
| 村上 昌枝 |
定四郎の同僚。22歳。一人娘であるがゆえに恋に臆病。 |
| 千代子 |
「鳩の家」の隣人。博・毅の世話をする未亡人。 |
| 片貝 順一 |
「鳩の家」の近くにある「片貝酒店」の若旦那。千代子の家の大家。 |
| 片貝 雪子 |
順一の妻。 |
| 片貝 りよ |
順一の母。 |
| 西爪 酉夫 |
池袋西口にある焼鳥屋「酔鳥」の店主。水上温泉の旅館の支配人の息子。 |
| 丸村 麻子 |
水上温泉の旅館の元・女中。 |
| トヨ |
池袋のバー「アストリヤ」の女給。 |
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あらすじ
熊本県人吉市に住む姉の家に疎開した山本美代子とその小学生の娘・千鶴子だったが、病気療養のため美代子だけが先に上京することになった。一人取り残された千鶴子は淋しい思いをして過ごしていたが、ふと見た雑誌で鎌倉に住む作家・鹿島竜之助の後妻となっている母の姿を見て裏切られた気持になってしまった…。
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| 作品の舞台 |
二階堂・・・千鶴子は鹿島竜之助邸で暮らすことになります。
鎌倉・・・千鶴子は鎌倉聖母女学院に通うことになります。
鶴岡八幡宮・・・千鶴子は啓一に八幡宮の石段の数を教える約束をします。
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| 登場人物 |
| 山本千鶴子 |
熊本・人吉市に疎開している小学6年生。クラスの級長。 |
| 山本美代子 |
千鶴子の母。32歳。病身の未亡人。 |
| 浅香 |
人吉市に住む美代子の姉。千鶴子の伯母。 |
| 浅香 啓一 |
浅香の息子。千鶴子の従弟。小学5年生。クラスの級長。 |
| 鹿島竜之助 |
鎌倉・二階堂に住む作家。38歳。 |
| 鹿島茉莉子 |
竜之助の先妻の娘。16歳。 |
| 苅田 |
鹿島家の書生。 |
| 初山 |
鹿島家の女中頭。 |
| お里 |
鹿島家の女中。 |
| お竹 |
鹿島家の女中。 |
| 北里 |
美代子の主治医。「鎌倉聖母病院」院長。 |
| 北里由紀子 |
北里の娘。茉莉子の友人。 |
| 校長 |
「鎌倉聖母女学院」の校長。竜之助の友人。 |
| 蓮野 |
有名な詩人。 |
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あらすじ
結婚5年目になる仁科涼子は3年前に続いて2度目の流産に見舞われ、その影響で卵巣を摘出しなければならなくなった。そしてその時期に合わせて妹の圭子が大学受験に失敗し生活も荒れ始め、挙句の果てに妊娠まで発覚した。ある日涼子は圭子の日記を盗み見てしまい、お腹の子の相手が涼子の夫・謙一ではないかと疑い始める…。
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| 作品の舞台 |
山ノ内・・・市原昌子邸があります。
東慶寺・・・昌子の家を訪ねた涼子は、夕方の寺の鐘の音を聴きます。
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| 登場人物 |
| 仁科 謙一 |
世田谷区東北沢に住む「新光建設」設計部社員。結婚5年目。 |
| 仁科 涼子 |
謙一の妻。28歳。旧姓・浅野。石川生まれ。 |
| 仁科 初枝 |
謙一の母。涼子の姑。 |
| 浅野 圭子 |
涼子の妹。18歳。高校3年生。両親が亡くなったため、仁科家に同居。 |
| 小宮 守 |
圭子の家庭教師。吉祥寺に住む大学建築科の2年生。高知・宿毛生まれ。 |
| 市原 昌子 |
鎌倉・山ノ内に住む婦人科医。30歳。涼子の親友。石川生まれ。 |
| 新倉みゆき |
幡ヶ谷に住む圭子の友人。 |
| 浅野 弘 |
輪島市に住む涼子・圭子の従兄。31歳。輪島塗の職人。 |
| 浅野 朋子 |
弘の妻。 |
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あらすじ
鎌倉・材木座に住む画家の芳泉は、粗暴でわがままな性格や女にだらしないことで妻の市子を度々泣かせてきた。しかし家で働く若い家政婦・たか子に手を出したことで彼女の我慢も限界を迎えた。市子がたか子を家から追い出そうとしている姿を見た長男・禎三はそれを止めようとするのだが…。
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| 作品の舞台 |
材木座・・・芳泉の家があります。
衣張山・・・山にある光源寺(架空の寺)で芳泉の仕事場として一部屋借りています。
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| 登場人物 |
| 芳泉 |
鎌倉市材木座に住む画家。衣張山に仕事場を持つ。粗暴でわがままな性格。女にだらしない。 |
| 市子 |
芳泉の妻。 |
| 禎三 |
芳泉の長男。30歳。独身。 |
| 和之 |
芳泉の次男。26歳。家の離れに住む。 |
| 秋江 |
和之の妻。 |
| たか子 |
家の家政婦。23歳。 |
| 堀川 |
出入りの画商。 |
| 大牟田 |
芳泉の友人。 |
| 女 |
芳泉の愛人。絵のモデルとしてやってきた若い舞踊家。 |
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あらすじ
波奈村恭子は従姉の美津江とぎんざへ遊びに行った際、美津江の知人の画家・高田英光の個展に誘われた。彼が描く官能的で血まみれの絵に恭子は強い衝撃を受けるが、次第に恭子は高田に魅かれていく…。
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| 作品の舞台 |
北鎌倉・・・北鎌倉にある高田英光邸に恭子が訪ねてきます。
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| 登場人物 |
| 波奈村恭子 |
仙崎流地唄舞の舞踏家「仙崎 恭」。24歳。 |
| 美津江 |
恭子の従姉。 |
| 高田 英光 |
美津江の知人。43歳。北鎌倉に住む日本画家。 |
| 高田美枝子 |
英光の亡妻。12年前に寿夫と心中し死亡。享年26歳。 |
| 仙崎 佳代 |
赤坂に住む恭子の踊りの師匠。 |
| 妹 |
英光の妹。静岡に嫁ぐ。 |
| 母 |
英光の母。英光と同居。 |
| 姪 |
英光の姪。英光と同居。 |
| 鈴木 寿夫 |
京都大学経済学部の学生。故人。美枝子と心中を図る。 |
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あらすじ
OLの佐世子は周囲の友人たちが次々と結婚していくことに焦り、ストレスから仕事をサボるようになっていた。そして今日も会社へ休暇の連絡をして、気分を変えるためにひとり鎌倉へ行った。そして海岸へ行った彼女は浜辺で座禅をするひとりの青年と出会った…。
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| 作品の舞台 |
長谷・・・佐世子は会社をサボって長谷の海岸へ行きます。
長谷寺・・・佐世子が長谷観音をお詣りします。
高徳院・・・佐世子は20年ぶりに大仏を見に行きます。
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| 登場人物 |
| 佐世子 |
東武東上線沿線に住む独身のOL。26歳。 |
| 青年 |
長谷の海岸で座禅をする青年。 |
| 若者 |
横須賀線の車内で出会った外国人の若者。 |
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あらすじ
高校生モデルの茜は仕事も順調にこなしていたが、受験シーズンを迎え仕事優先か学業優先かの選択を迫られた。学校生活とは違う華やかな生活を憧れていた彼女だったが、何か違和感を感じて始めていた…。
【第4回ニッポン放送青春文芸賞優秀賞受賞作】
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| 登場人物 |
| 茜 |
高校生モデル。17歳。私立高校に通う3年生。 |
| 渡 |
茜の友人で同級生。17歳。 |
| 竹内 リサ |
茜のモデル仲間。17歳。アメリカのクオーター。 |
| 進藤 |
カメラマン。 |
| 片岡 |
「集談社」の雑誌編集担当。 |
| 女性 |
スタイリスト。 |
| ケン |
リサのモデル仲間。「アダム化粧品」イメージボーイ。 |
| 都 |
「アダム化粧品」広告担当女性社員。 |
| 秋本 |
鎌倉市に住む演出家。ケンの伯父の友人。 |
| 馬場 |
六本木のディスコ「ムーン」のオーナー。 |
| 次郎 |
茜の知人。 |
| 隆 |
茜の知人。 |
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あらすじ
音大生の大高真理子は教会でネパール人の青年・スレンドラと出会い恋に落ち、やがて2人は結婚ネパールに移住した。そんな2人がネパールの子供たちのために幼稚園を作ろうと奔走する…。
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| 作品の舞台 |
鎌倉・・・真理子の父と母は鎌倉へ転居します。また真理子が長男を産んだ病院があります。
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| 登場人物 |
| スレンドラ・チェテリ |
ネパール・カトマンズにある「ピパル幼稚園」代表者。 |
| チェテリ真理子 |
スレンドラの妻。「ピパル幼稚園」園長。旧姓・大高。音大卒。 |
| 長男 |
スレンドラと真理子の長男。 |
| 父 |
真理子の父。鎌倉に転居。実業家。 |
| 母 |
真理子の母。日本画家。 |
| 宮川 隆 |
スレンドラの友人。「ネパール観光開発」社長。長野生まれ。 |
| 結城 理津 |
「日ネ幼児教育研究会」会長。 |
| 結城 綾子 |
理津の娘。世田谷にある私立幼稚園の園長。 |
| 堀川 |
綾子の父の門下生。後に綾子の夫(婿養子)となる。 |
| 笠松 |
「全日本私立幼稚園幼児教育研究機構」理事長。 |
| 島野 |
綾子の友人。「アジア・インド航空」ネパール支所長。 |
| 教授 |
真理子の恩師。音大教授。 |
| 森川 一也 |
某テレビ局の幹部社員。 |
| ジャナ |
「パピル幼稚園」の保母。 |
| ギーナ |
「パピル幼稚園」の保母。 |
| プラナ |
「パピル幼稚園」の園児。5歳。 |
| ミラ |
「パピル幼稚園」の園児。4歳。 |
| テンドラ |
「パピル幼稚園」の園児。 |
| アニタ |
「パピル幼稚園」の園児。 |
| アッシン |
「パピル幼稚園」の園児。 |
| ミース |
「パピル幼稚園」の園児。 |
| スーザン |
「パピル幼稚園」の園児。 |
| ハシラ |
「パピル幼稚園」の園児。 |
| バサンダ |
「パピル幼稚園」の園児。 |
| メルナ |
「パピル幼稚園」の園児。 |
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あらすじ
友人の矢東敦が餓死した。彼の妹・蓉子は霜山にそう説明した。敦は会社勤めを嫌い詩を作って生活をしていたが、次第に家族や友人たちと疎遠になり貧困生活を続けたのちに命を落とした。結局彼をほ見捨ててしまったことがその死因になってしまったのかもしれない…。
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| 作品の舞台 |
二階堂・・・霜山は瑞泉寺近くの矢東邸を訪ねた時に敦の死を知らされます。
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| 登場人物 |
| 霜山 |
演劇雑誌の記者。 |
| 矢東 敦 |
霜山の友人。初台に住む詩人。霜山の1歳年上。 |
| 矢東 蓉子 |
鎌倉市二階堂に住む敦の2歳年下の妹。 |
| 矢東 |
敦・蓉子の父。重工業界の重鎮。 |
| 家政婦 |
矢東家の若い家政婦。言葉が不自由。 |
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