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童話を読み聞かせ、あの魔女が聴いてた 長谷 |
大道珠貴 |
朝日新聞
デジタル |
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あらすじ
薔薇代は長谷の鎌倉文学館で行なわれた絵本の朗読イベントに作者の絵本作家と出会った。市内在住の老婦人作家は、豊かな表現で作品の魅力を参加者たちに伝えている。脇にいた薔薇代が聴衆を見ていると、その中に一人の魔女を見つける…。
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作品の舞台 |
鎌倉文学館・・・薔薇代は絵本の読み聴かせイベントに参加します。 |
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登場人物 |
薔薇代 |
鎌倉山に住む50過ぎの小説家。福岡生まれ。独身。物語の語り手。 |
童話作家 |
市内に住む80過ぎの老婦人絵本作家。銀髪でショートカット。角野栄子? |
青年 |
オーバーリアクションをするイベント参加者。 |
魔女 |
大きなリボンにポシェットを肩にかけた魔女。 |
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百歳の人たちに囲まれる「ふるさと」
北鎌倉 |
大道珠貴 |
朝日新聞
デジタル |
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あらすじ
薔薇代は北鎌倉に住んでもう10年ほど経つが、今でも外様扱いされている感じが消えない。都心でも暮らしてみたのだが、人との縁も希薄だし、どことなく合わなかったのだ…。
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登場人物 |
薔薇代 |
鎌倉山に住む50過ぎの小説家。福岡生まれ。独身。物語の語り手。 |
ミツオ |
近所に住む老人男性。 |
警官 |
交番にいる巡査。 |
祖母 |
薔薇代の亡祖母。 |
父 |
薔薇代の亡父。 |
母 |
福岡に住む薔薇代の母。 |
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三カ月で消えた、私の恋
鶴岡八幡宮 |
大道珠貴 |
朝日新聞
デジタル |
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あらすじ
物書きをしていると、恋をしたら仕事に多大な影響を与えるほど大事なのはわかっている。しかし感じのいい男性に出会うと恋をしてしまう。そんな薔薇代は鶴岡八幡宮へ行った時にある男性に恋をしてしまったのだ…。
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作品の舞台 |
鶴岡八幡宮・・・薔薇代は漫画家の卵の男性と恋に堕ちます。
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登場人物 |
薔薇代 |
鎌倉山に住む50過ぎの小説家。福岡生まれ。独身。物語の語り手。 |
彼 |
鶴岡八幡宮で出会った男性。漫画家の卵。 |
おばちゃん |
大阪の喫茶店のママ。 |
おじちゃん |
関西人のおじさん。 |
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ハイキングで出会った弁天様
源氏山と銭洗弁天 |
大道珠貴 |
朝日新聞
デジタル |
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あらすじ
鎌倉に住んでいると意外と神社や寺に行かない。なのでそういった知識もないので観光のピーク時にはメイン通りの混雑を避け、裏道を歩くようにしている。しかしそんな薔薇代は遠足気分で源氏山へ行ってみることにしたのだが…。
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作品の舞台 |
源氏山・・・薔薇代はお弁当を作って遠足気分のまま源氏山に向かいます。
銭洗弁財天宇賀福神社・・・源氏山に向かう途中に寄ります。
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登場人物 |
薔薇代 |
鎌倉山に住む50過ぎの小説家。福岡生まれ。独身。物語の語り手。 |
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もっと素直に泣けるようになりたい
葉山 |
大道珠貴 |
朝日新聞
デジタル |
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あらすじ
薔薇代は葉山で骨董屋を経営する79歳のルカの店を訪ねた。そこで彼女は泣くことについて自問自答をすることに…。
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登場人物 |
薔薇代 |
鎌倉山に住む50過ぎの小説家。福岡生まれ。独身。物語の語り手。 |
ルカ |
葉山にある骨董屋の女店主。79歳。 |
息子 |
ルカの息子。薔薇代と同じ年齢。 |
恋人 |
ルカの恋人。年配男性。 |
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温泉で、ふと脳裏によぎる、パリの男
稲村ケ崎 |
大道珠貴 |
朝日新聞
デジタル |
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あらすじ
薔薇代は20歳年下の友人・オオスギと二人で稲村ヶ崎温泉に行った。仕事の打ち合わせを理由にしているが少しのんびりしたいのだ。そして彼女は温泉につかりながら20年前に出会ったフランス人男性の事を思い出した…。
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作品の舞台 |
稲村ケ崎温泉・・・薔薇代とオオスギは温泉でゆっくりします。
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登場人物 |
薔薇代 |
鎌倉山に住む50過ぎの小説家。福岡生まれ。独身。物語の語り手。 |
オオスギ |
薔薇代の20歳年下の友人。四国の漁村の生まれ。 |
紳士 |
ホームレス状態のフランス人紳士。薔薇代の20歳年上。 |
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竹を観た足で泊まりにきた、あの人の息子
報国寺 |
大道珠貴 |
朝日新聞
デジタル |
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あらすじ
竹を観に報国寺へ来た元恋人の息子・ジギが我が家に泊まりに来た。彼は外国で放浪したり、芸術家を名乗ったりと気ままな自由人を気取っている。そこで薔薇代は彼に家の使用を任せ、実家の福岡へ行くことに…。
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登場人物 |
薔薇代 |
鎌倉山に住む50過ぎの小説家。福岡生まれ。独身。物語の語り手。 |
ジギ |
元恋人の息子。自由人。 |
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秋が過ぎるのを待つ日、颯爽と現われた王子様
常楽寺 |
大道珠貴 |
朝日新聞
デジタル |
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あらすじ
福岡にいる甥っ子が薔薇代の家に泊まりに来た。中学卒業後、特にやることも無く家にいた彼にとっては思い切った冒険のようなものだろう。そんな彼が常楽寺までランニングをしてくると言い出した…。
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作品の舞台 |
常楽寺・・・甥がランニングをしに行きます。
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登場人物 |
薔薇代 |
鎌倉山に住む50過ぎの小説家。福岡生まれ。独身。物語の語り手。 |
甥 |
福岡に住む薔薇代の甥。中卒。 |
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この男と、肉体はもういいのだ
鎌倉湖畔 |
大道珠貴 |
朝日新聞
デジタル |
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あらすじ
電灯屋を営むシノギが我が家に遊びに来た。町中の灯りに携わっていると豪語する彼とは昔は肉体関係にもなっていたが、今ではただの飲み仲間だ。そんな彼に鎌倉湖畔に誘われた…。
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登場人物 |
薔薇代 |
鎌倉山に住む小説家。53歳。福岡生まれ。独身。物語の語り手。 |
シノギ |
市内に住む吞み仲間。電灯屋を営む。薔薇代の元カレ。北海道生まれ。 |
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母危篤の報に巡る思い
東慶寺 |
大道珠貴 |
朝日新聞
デジタル |
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あらすじ
妹から母の危篤のメールが届き、薔薇代は福岡便の機内で沈んだ気持ちでいた。周りでぐずる赤ん坊にも嫌な思いが生じるほどナーバスになっているのだ。そんな彼女はふと鎌倉に引っ越した頃に母と東慶寺を訪ねたことを思い出した…。
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作品の舞台 |
東慶寺・・・薔薇代は母と東慶寺を訪ねます。
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登場人物 |
薔薇代 |
鎌倉山に住む50過ぎの小説家。福岡生まれ。独身。物語の語り手。 |
妹 |
福岡に住む薔薇代の妹。 |
甥 |
妹の息子。 |
父 |
薔薇代の亡父。 |
母 |
福岡の実家で一人暮らしをする薔薇代の母。 |
客室乗務員 |
福岡便の乗務員。 |
紳士 |
福岡便の客。 |
赤ん坊 |
福岡便の客。 |
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遠ざかる景色と、迫り来る思い
江ノ電・湘南モノレール |
大道珠貴 |
朝日新聞
デジタル |
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あらすじ
薔薇代も年をとり、若い頃とは物の見方も考え方も変わってきているのが、自分でもわかっていた。ただそんなモヤモヤを払拭してくれるのは、江ノ電の車窓から見える海であったり、湘南モノレールで散策するときに遭う猫たちだった…。
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作品の舞台 |
江ノ電・・・薔薇代は車窓からの海を見て気分を変えます。
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登場人物 |
薔薇代 |
鎌倉山に住む50過ぎの小説家。福岡生まれ。独身。物語の語り手。 |
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