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あらすじ
夏休みも残り一週間、高校生・一己は義兄の奈月の家がある鎌倉へ遊びに行った。奈月と恋愛関係にある一己は、そこで彼の出生の秘密を知ってしまうこととなった。謎につつまれた彼の魅力にひかれた奈月は、彼と共に生活していくことを選ぶのだが…。
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作品の舞台 |
鎌倉・・・一己は奈月の父の家に遊びに行きます。
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登場人物 |
天宮 一己 |
白鳳学園高等部2年生。剣道部員。 |
奈月 |
白鳳学園高等部3年生。一己の義兄で恋人。 |
初音 |
奈月の亡父。 |
美沙江 |
奈月の亡母。 |
北沢 |
初音の弁護士。初音の財産を管理している。 |
父 |
一己の父。妻と離婚をしている。 |
加代 |
一己の家の通いの家政婦。 |
神宮寺 |
白鳳学園高等部3年生。奈月の悪友。 |
佐藤 |
白鳳学園高等部2年生。剣道部員。 |
根岸 |
白鳳学園高等部2年生。剣道部員。 |
中田 |
白鳳学園高等部2年生。一己のクラスメイト。 |
藤崎 |
白鳳学園高等部教師。剣道部顧問。 |
権藤 |
暴力団「広仁会」の若頭。 |
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あらすじ
鎌倉へ転居してきたフリーのグラフィックデザイナー・千原芳人は、先輩の紹介で長谷にある隠れ酒場を紹介された。店の店主・星野丈太郎は先輩の大学の後輩でその不思議なつながりから芳人と丈太郎は次第に心を惹かれる関係になっていく…。
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作品の舞台 |
由比ガ浜・・・芳人が引っ越してきます。
長谷・・・丈太郎が経営する「星野酒店」や多恵が経営する「オクロック」、芳人と丈太郎が行くエスニックカフェがあります。
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登場人物 |
千原 芳人 |
鎌倉市由比ガ浜に転居したフリーのグラフィックデザイナー。31歳。
元・首藤が所属する事務所のアルバイト。 |
首藤 |
芳人の先輩クリエイター。35歳。白金台にあるクリエイター集団「ジオメトリクス」のデザイナー。
高輪美術大学卒。丈太郎の大学の先輩。女性関係にだらしない。 |
星野丈太郎 |
鎌倉市長谷にある「星野酒店」の若店主。29歳。高輪美術大学卒。首藤の大学の後輩。 |
星野裕次郎 |
丈太郎の弟。ハワイに住みプロサーファーを目指していたが、夢をあきらめ帰国し兄の店を手伝う。 |
多恵 |
長谷にあるセレクトショップ「オクロック」の経営者。店頭販売担当。 |
夫 |
多恵の夫。「オクロック」の経営者。外回りの営業担当。 |
編集者 |
雑誌『ラ・メゾネ』の編集担当。 |
女 |
首藤の元セフレ。33歳。丈太郎の元カノ。 |
女 |
「星野酒店」の女性客。ライター。 |
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お狐様の神隠し
最強稲荷にド好かれて困ってます |
斎王ことり |
ジュエルブックス |
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あらすじ
宗教を学ぶ大学生・行部理生は、鎌倉の山間部で一人暮らしを始めて2か月が経った。彼が住むアパートの近くには神主も見当たらず寂れた八雲稲荷神社があるが、彼はそこで行われていたといわれる「花鈴祭」に興味を持っていた。ある日彼が神社へ行くと突然空から黒い影のようなものが神社に舞い降り、銀色の髪を持つ美少年が影と対峙しているところを目撃してしまう。美少年は自らを「神社の神主だ」と名乗ったが、なぜか理生は彼に好かれてしまう…。
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作品の舞台 |
鎌倉・・・観光地や海から離れた山間部に「八雲稲荷神社」や、理生が通う「神仏聖院大学」、理生が暮らすアパートがあります。
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登場人物 |
行部 理生 |
神仏聖院大学宗教科1年。一人暮らしをしている。 |
阿倍野 聖 |
神仏聖院大学宗教科1年。理生の友人。選択した授業もほとんど同じ。 |
稲荷銀之丈 |
八雲稲荷神社の神主。銀色の髪を持つ美少年だが、性格はドS。 |
鬼屋敷輝羅々 |
理生が暮らすアパートの大家の娘。南鎌倉女子学院初等部の6年生。12歳。神社の氏子総代の家系。 |
梅ノ |
神社の氏子。89歳。 |
立石夫人 |
六道寺振興会のマダム。 |
嶺 |
神仏聖院大学の古典文学の講師。 |
宇迦ノ御玉姫 |
八雲稲荷神社の祭神。 |
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ぶつだん 仏像系男子
番外編「愛欲神に夢中」 |
浅見茉莉 |
電子書籍
パピレス限定 |
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あらすじ
国宝の阿修羅像を京都の展示会に貸し出していたため、寛之が訪れた相哲寺は閑散としていた。そんな彼が宝物殿に入ると、突然強い花の香りに襲われ、気を失ってしまった。そして気がつくと彼は、ヒンドゥー教の神・シヴァの胸に抱かれていた。どうやらシヴァは、寛之のことを彼の亡妻・サティ―と勘違いしているようなのだが…。
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作品の舞台 |
相哲寺・・・宝物殿にいた寛之が突然強い花の香りに襲われます。(架空の寺名)
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登場人物 |
嶋野 寛之 |
大学生。寺社仏閣めぐりが好き。 |
シヴァ |
ヒンドゥー教の神。 |
サティ― |
シヴァの亡妻。 |
ガネーシャ |
ヒンドゥー教の神。シヴァの子。頭部が象。 |
田中 |
寛之の大学の友人。 |
木村 |
寛之の大学の友人。 |
佐藤 |
寛之の大学の友人。 |
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あらすじ
3年前に妻と別れ会社も辞めた檜森荘介は、何もかもが嫌になり自殺願望を抱えたまま鎌倉へやってきた。ふと立ち寄った小料理店で荘介は、同席していた若い男に自宅へ招かれることになったが、その男は荘介が若い頃に大ファンだった作家・池田光次の孫で、恋愛小説家の溜池フジ夫だった。フジ夫は容姿こそ端麗だが、口が悪く偏屈で人嫌いな性格。話をしているうちに荘介もうんざりとしてくるが、フジ夫はなぜか荘介に家政夫にならないかと誘ってきた…。
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登場人物 |
溜池フジ夫 |
恋愛小説家。26歳。ペンネームは「藤尾真珠」。人嫌いで口が悪く偏屈な性格。 |
池田 光次 |
フジ夫の亡祖父。純文学からミステリーに転向した大作家。6年前に死亡。 |
檜森 荘介 |
元・大手化粧品メーカー社員。33歳。離婚・退職後、自殺願望を持つ。光次の大ファン。 |
詩織 |
荘介の元妻。元・アパレルメーカーの事務員。3年前に荘介と離婚。 |
母 |
荘介の亡母。母子家庭で昼はパート、夜は水商売で働く。14年前に死亡。 |
小町かなえ |
フジ夫担当の女性編集者。39歳。 |
男 |
かなえの不倫相手。42歳。妻と10歳の娘を持つ会社員。 |
諌山 修二 |
荘介の高校時代の国語教師。 |
店の経営者 |
母が夜に働いていた店の店主。顔半分に傷があり片目の男。 |
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あらすじ
フリーターの緑河柳太は自己破産して行方不明となった母が残した借金の取り立てに悩んでいた。そんな彼に救世主が現れた。実家の花屋の常連客・赤萩夕がその借金を肩代わりしてくれたのだ。父・洋一と共に感謝してもしきれない柳太だったが、返済しようにもできそうもない。すると夕は「赤萩家の使用人になる」ことを提案してくれた。そして早速赤萩家へ行ってみると、そこにはイケメンの同居人が柳太を待ち構えていたのだ…。
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作品の舞台 |
北鎌倉・・・赤萩夕たちが暮らす大豪邸があります。
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登場人物 |
緑河 柳太 |
フリーター。25歳。実家は藤沢駅前にある「緑河生花店」。
母の借金を肩代わりしてくれることを条件に赤萩家の使用人になる。 |
緑河 洋一 |
柳太の父。「緑河生花店」の店主。 |
緑河香代子 |
柳太の母。美人で優しいが借金を繰り返し自己破産、その後離婚し行方不明となる。 |
赤荻 夕 |
北鎌倉の豪邸に住む海外食品輸入会社「フェリペ・フィンカ」の共同経営者。30歳。
「緑河生花店」の常連客。 |
如月 穂積 |
赤荻邸の同居人。「フェリペ・フィンカ」の共同経営者。とっつきにくい性格。母子家庭で育つ。 |
藍染 尚央 |
赤荻邸の同居人。絵描き。極度の人見知り。芸術家の父母の三男。 |
篠崎 清太 |
赤荻邸の同居人。栃木県那須にある美術館内のカフェのオーナー。優しい老紳士。 |
立花 薫 |
柳太の学生時代の先輩で、元・恋人(男性)。 |
白井 望 |
柳太の幼なじみ。高校の養護教諭。 |
兄 |
望の亡兄。大学のサークル合宿中に川で溺死。 |
桃瀬 |
望の亡祖父。赤荻邸の近所に住んでいた。 |
長兄 |
尚央の長兄。グラフィックデザイナー。 |
次兄 |
尚央の次兄。音大教授。 |
取り立て屋 |
「緑河生花店」へ借金の取り立てに来る若い男。 |
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フローリストの厄介な純愛
~ニオイスミレとローズマリー~ |
原作:牧山とも
イラスト:古澤エノ |
二見
シャレード文庫 |
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あらすじ
鎌倉にある「Cafe Cherish」はハーブティー専門店。オーナーはフラワーショップも手掛けるイケメンオーナー・桜森奏真。彼に魅せられて訪れる女性客は数知れないが、そんな彼の特質は鈍感ともいえる天然っぷり。彼のマネージャー・蓮見は、そんな彼に思いを寄せ続けているのだが、どうもいい方向に事が向かないのだ…。
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作品の舞台 |
鎌倉・・・奏真が経営する「Cafe Cherish」があります。
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登場人物 |
桜森 奏真 |
鎌倉にあるハーブティー専門店「Cafe Cherish」のオーナー兼フローリスト。30歳。 |
桜森 実弦 |
奏真の弟。26歳。同ビル内で花屋を経営。 |
蓮見 紘哉 |
奏真のマネージャー。28歳。奏真の大学の後輩。奏真を恋愛対象として思い続けている。 |
羽瀬 晴菜 |
奏真の友人。ボタニカルアート教室の講師。 |
外山 清章 |
「Cafe Cherish」のシェフ。イタリアンが得意。 |
片野 義人 |
「Cafe Cherish」のパティシエ兼シェフ補佐。 |
穂住 |
奏真の友人。34歳。写真家。 |
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