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あらすじ
本所署の刑事・結城聡美はいよいよ希望していた警視庁勤務への異動が公示された。早速異動先へ行くと「警視庁捜査一課六係」という部署だった。しかし「六係」は主に妖魔・心霊事件担当する部署だった…。
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登場人物 |
神宮寺亮平 |
現代の陰陽師。墨田区本所にある『神宮寺珈琲店』のマスター。安倍清明の末裔。 |
神宮寺忠平 |
亮平の亡父。稀代の天才陰陽師。 |
神宮寺沙智子 |
亮平の母。 |
結城 聡美 |
神奈川県警刑事課捜査一課六係(霊的事件担当)刑事。元・本所の守り役。 |
織田 |
神奈川県警刑事課捜査一課六係刑事。刑事歴40年のベテラン。 |
谷崎 綾香 |
神奈川県警刑事課捜査一課六係刑事。 |
倖田 |
警視庁刑事課捜査一課六係刑事。織田の元同僚。 |
山本 太一 |
警視庁警視総監。 |
有馬 |
警視庁警視正。 |
江藤 |
本所署刑事。 |
青柳 |
警視庁公安部長。 |
小宮 |
倖田の友人。元・日下部署刑事。 |
水上 |
墨田区本所にある『水上工務店』の社長。『神宮寺珈琲店』の常連。 |
松村 貴明 |
『水上工務店』店員。表向きは地盤探査担当だが、本当は怨霊探知担当。 |
松村 伸江 |
貴明の亡母。 |
賀茂 政正 |
現代の陰陽師。 |
賀茂 豊雄 |
政正の三男。 |
佐藤 則清 |
現代の陰陽師。48歳。西行法師の子孫。 |
芦屋 千鶴 |
現代の陰陽師。陰陽道・芦屋家の末裔。 |
芦屋 吉成 |
現代の陰陽師。千鶴の父。 |
五島 杏奈 |
現代の陰陽師。千鶴の義妹。 |
真如堂 |
現代の陰陽師。 |
法蔵和尚 |
現代の陰陽師。板橋にある総泉寺住職。憑依が得意。 |
妙慶禅師 |
現代の陰陽師。板橋にある総泉寺住職。法蔵の師。 |
道秀 |
秩父にある寺の修行僧。 |
相葉 |
総理大臣。 |
大木 |
内閣府政策総括官。 |
谷崎 真一 |
綾香の父。 |
谷崎美和子 |
綾香の母。 |
守谷 明子 |
山梨市に住む守り役。 |
山口 加奈 |
女子高生。山梨でおこった自動車事故の被害者。 |
玉木 |
「神宮寺珈琲店」の常連客。 |
深恵子 |
墨田区京島に住む独居の老婦人。 |
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あらすじ
紫陽花のシーズンを迎えた鎌倉だったが、専光房によって張られた雪ノ下の結界も力が弱まり、市内の至る所に低級霊の群衆が見られるのだ。そこで陰陽師の血筋をひく神宮寺亮平、佐藤則清たちは鎌倉に来たのだが…。
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作品の舞台 |
明月院・・・則清と佳弥乃は紫陽花を見にやってきます。
鶴岡八幡宮・・・頼朝の死後、専光房により結界を張ります。
鎌倉・・・芦屋家の別荘があります。
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