伊集院静の作品
伊集院静の作品です。

作品名 発行年
冬のはなびら 2000
雨あがり 2001
.
冬のはなびら 伊集院静 文春文庫
あらすじ
 元・銀行員の月丘修は、亡くなった大学時代の親友・野崎真人の念願だった長崎・五島列島にある「教会の再興」の遺志を継いで、建設作業を行っていた。それは過去に修が家族を顧みず彼の遺志を引き継がなければいけない理由があったからだった…。

 作品の舞台
 七里ガ浜・・・野崎弥江宅があります。
 建長寺・・・弥江は修と待ち合わせをします。
 由比ガ浜・・・過去に弥江と真人が散策します。
 雪ノ下・・・野崎宅はもともと雪ノ下にありました。
 鶴岡八幡宮・・・修が雪が降る中、参詣します。
 登場人物
月丘  修 松本市に住む元銀行員。長崎・五島列島にある教会を再興しようとする。
野崎 真人 修の親友。教会の再興途中で自動車事故に遭い亡くなる。
野崎信次郎 真人の亡父。椿の花が好き。
野崎 弥江 真人の母。76歳。七里ガ浜で一人暮らし。
月丘 真紀 修の妻。お嬢様育ち。旧姓・小野。
月丘 麻美 修の長女。
月丘 亜矢 修の次女。
小野 二郎 真紀の父。修の義父。元・E銀行の重役。
信次郎の妹。作品上、名前は出てこない。
老婆 長崎・五島列島にある島に住む老婆。教会の再興を願う。
老人 長崎・五島列島にある島に住む老人。教会の再興を願う。
.
雨あがり 伊集院静 文春文庫
あらすじ
 群馬・片品村から経師職人になるため鎌倉へやってきた廣作は、右足が不自由なその容姿や不器用なことをコンプレックスに感じながらも、地道に修業をしていた。そしてまわりの若い職人たちからの危ない誘いに目もくれず、ひたすらまっすぐ向いた仕事に対する廣作の姿勢に、ベテランの職人たちも一目置くようになっていた…。


 作品の舞台
 鎌倉・・・廣作がつとめる経師屋「萬總堂」があります。
 由比ガ浜・・・廣作とサチコが初めて出会います。
 明月院・・・廣作とサチコが紫陽花を見に行きます。
 登場人物
廣作 鎌倉にある経師屋「萬總堂」の経師職人見習い。18歳。群馬・片品村生まれ。右足が不自由。
真希 「萬總堂」の女主人。廣作の存在をあまりよく思っていない。
和平 「萬總堂」のベテラン職人。60歳過ぎ。廣作に技を教え込む。群馬・須田貝生まれ。
龍也 元・「萬總堂」の職人。18歳。条件をよくするため、店を辞め東京の経師屋に転職する。
サチコ 廣作の恋人。17歳。美容師見習い。神楽坂生まれ。
泰雄 「萬總堂」の先代主人。故人。
清吾 「萬總堂」の先々代主人。故人。
眞次 鳶工「鳶辰」の職人見習い。18歳。元・暴走族メンバー。
誠一 「鳶辰」の棟梁。眞次の父。
辰次 元・「鳶辰」の棟梁。眞次の亡祖父。暴れん坊で有名。
若い衆 「鳶辰」の若い職人。
高校生 廣作をカツアゲする高校生。
ユキコ 小料理店「おちょぼ」の女将。