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あらすじ
雑誌編集者の松井朱実が、失踪した衣川雄一の行方を追ったまま、失踪してしまった。そこでルポライターの北沢瞬一は、亡妻の友人の朱実を探すために、鎌倉へ向かった。そして、衣川と親交のあった柴宮家を訪ねた瞬一は、そこで新たな殺人事件に巻き込まれてしまう・・・。
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作品の舞台 |
雪ノ下・・・柴宮慎太郎邸があります。
元八幡・・・第一の殺人は、元八幡の社殿の裏でおこります。
鎌倉山・・・丹羽満夫邸があります。
永福寺跡・・・第二の殺人がおこります。
稲村ガ崎・・・第三の殺人がおこります。 |
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登場人物 |
北沢 瞬一 |
フリールポライター。 |
北沢 純子 |
瞬一の妻。看護婦。交通事故で死亡。 |
北沢 可奈 |
瞬一の娘。4歳。 |
松井 朱実 |
純子の親友。編集者。 |
柴宮慎太郎 |
鎌倉彫工。「鎌倉彫保存会」理事。 |
柴宮喜久子 |
慎太郎の妻。 |
柴宮孝太郎 |
慎太郎の長男。25歳。鎌倉彫工。 |
柴宮早紀子 |
慎太郎の長女。21歳。短大卒業後、家事手伝い。趣味はフルート。 |
柴宮慎之助 |
慎太郎の父。故人。 |
柴宮慎一郎 |
慎太郎の4歳年上の兄。 |
山城 澄江 |
慎太郎の妹。 |
山城 勝行 |
澄江の夫。鎌倉で土産物屋を経営。 |
丹羽 栄一 |
慎太郎の従兄弟。若宮大路の鎌倉彫専門店「慎宮堂」店主。 |
丹羽 満夫 |
栄一の弟。 |
今村 八重 |
柴宮家に住み込みのお手伝い。 |
長尾 和久 |
柴宮家に住み込みで働く鎌倉彫工。39歳。 |
久保 隆志 |
柴宮家に住み込みで働く鎌倉彫工。27歳。 |
河津 誠実 |
御成町の「河津総合病院」院長。「湘南医師会」会長。「鎌倉彫後援会」会長。 |
柳川 富蔵 |
「鎌倉市商工会」会長。 |
中内 利夫 |
雑誌「週刊ジャパン」副編集長。 |
衣川 春子 |
元・小町通りの小料理屋「霞亭」を経営。 |
衣川 雄作 |
春子の夫。 |
衣川 雄一 |
雄作の長男。 |
前田 清美 |
雄一の恋人。 |
成瀬 |
鎌倉中央署警部補。 |
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あらすじ
晴彦は海岸をジョギング中に、砂浜でウエディングドレスを拾った。そのドレスは、胸の飾りの部分だけ切り取られていた。まもなく、ドレスの持ち主が判明したのだが、その新聞記事を見た他の人物からも「ドレスを紛失した」と連絡が入った・・・。
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作品の舞台 |
鎌倉・・・晴彦が住むアトリエ代わりの白い家は、鎌倉市の海沿いの崖の上にあります。
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作品では、
片瀬江ノ島駅のそばの「湘南探偵社」で、 「ここから五百メートルぐらいかな。」
「鎌倉市になるんだけど、海岸通りと江ノ電をはさんで海に面した崖の縁」(文中のまま)
となっていることから、小動あたりではないかと・・・。
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大船・・・原井は「ガイ」を閉めたあと、大船でレストランを経営しました。 |
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登場人物 |
浦辺 陽子 |
江ノ島にある「湘南探偵社」オーナー社長。 |
岸田 美樹 |
扶桑大学の女子大生。「湘南探偵社」のアルバイト。 |
水島 晴彦 |
新進青年画家。「湘南探偵社」の非常勤社員。33歳。 |
土田 雄三 |
「湘南探偵社」唯一の正社員。元・神奈川県警刑事。 |
元木 秀樹 |
陽子の高校時代の2年先輩。「東和新聞」横浜支局社会部記者。 |
水島 憲明 |
晴彦の父。狭心症。 |
水島由紀子 |
憲明の妻。5年前に病死。 |
水島 圭一 |
晴彦の長兄。弁護士。46歳。 |
水島 研二 |
晴彦の次兄。ボストンに住む脳外科医。43歳。 |
レオ |
水島家の飼い犬。シェトランドシープドック。 |
岸田 龍仁 |
美樹の祖父。「財団連」元会長。 |
宮園 愛子 |
ファッションデザイナー。「宮園愛子ブライダルサロン」経営。 |
戸川 光一 |
「宮園愛子ブライダルサロン」専属デザイナー。 |
野々宮 悟 |
横浜に住む「ファラウェイ商事」社員。 |
野々宮悦子 |
悟の妻。 |
中浜 由美 |
町田に住む渋谷「東鉄デパート」店員。 |
田丸 文子 |
「東鉄デパート」店員。由美の同僚。 |
東 啓子 |
「東鉄デパート」店員。由美の同僚。 |
徳永 高典 |
月刊「美術時報」編集部記者。 |
羽田幸四郎 |
銀座の画廊オーナー。晴彦の絵のお得意先。 |
原井 信春 |
茅ヶ崎のレストラン「ガイ」のシェフ。34歳。 |
原井 久枝 |
信春の妻。30歳。新聞紙上では「映子」と書かれていたが・・・。 |
南崎 隆志 |
東京目黒にある「南崎建築」2代目社長。元・「ガイ」のオーナー。 |
竹木 定章 |
「東京ツアーズ」銀座支店職員。学生時代は「義久」という名前のようだが・・・。 |
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あらすじ
片瀬江ノ島海岸でヨットを楽しんでいた陽子たちは、セーリングボードと一緒に潮に流されていた女性を救出した。そして病院で手当てを受けたその女性・翔子は、命に別状はないものの、うわごとで「マリア」という言葉を残して眠ってしまった。後日、湘南探偵社のメンバーは、翔子の家族から呼び出され、事故の原因を調べるよう依頼されたのだが・・・。
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作品の舞台 |
鎌倉・・・晴彦が住むアトリエ代わりの白い家は、鎌倉市の海沿いにあります。
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登場人物 |
浦辺 陽子 |
江ノ島にある「湘南探偵社」オーナー社長。 |
岸田 美樹 |
扶桑大学の女子大生。「湘南探偵社」のアルバイト。 |
水島 晴彦 |
新進青年画家。「湘南探偵社」の非常勤社員。 |
土田 雄三 |
「湘南探偵社」唯一の正社員。元・神奈川県警刑事。 |
水島 憲一 |
晴彦の長兄。弁護士。(1作目では「圭一」となっている) |
水島 研二 |
晴彦の次兄。ボストンに住む脳外科医。 |
元木 秀樹 |
陽子の高校時代の2年先輩。「東和新聞」横浜支局社会部記者。 |
槙原 章雄 |
「南都銀行」頭取。 |
槙原 久枝 |
章雄の妻。 |
槙原 翔子 |
章雄の養女。24歳。「逗子マリンリゾート」社員。 |
菊池 修一 |
翔子の実父。 |
菊池仁一郎 |
修一の父。 |
穂坂奈緒美 |
翔子の腹違いの姉。 |
穂坂 早苗 |
奈緒美の母。 |
新開 安彦 |
翔子の元恋人。 |
三上 正志 |
「逗子マリンリゾート」社長。 |
早坂真佐子 |
「逗子マリンリゾート」社長秘書。 |
一ノ瀬直治 |
「逗子マリンリゾート」ヨットハーバー責任者。 |
山丸 鮎美 |
「逗子マリンリゾート」受付。 |
滝口 洋平 |
翔子の婿候補。「洋光証券」社長の息子。 |
久保沢寿男 |
翔子の婿候補。「南都銀行」社員。 |
久保沢 |
寿男の父。「南都銀行」専務。 |
石井 健蔵 |
弁護士。死亡。 |
石井 芳明 |
健蔵の息子。弁護士。親子2代で槙原家の顧問弁護士。 |
鈴元 純也 |
「湘南平病院」院長。研二の友人。 |
花和 |
浦和のケーキ店「ブラッセ」の店員。 |
牧枝 |
「南都銀行」の大株主。 |
勝田 |
奈緒美が昔住んでいたマンションの住人。 |
藤堂 |
湘南署刑事。 |
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