島田荘司の作品
御手洗潔シリーズで有名な島田荘司の作品も鎌倉が出てくるものがあります。御手洗シリーズの舞台の中心が馬車道なので、事件によっては横浜市に隣接する鎌倉も舞台になる可能性があるかもしれません。
作品名 発行年
展望塔の殺人 1987
眩暈 1992
UFO大通り 2006
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展望塔の殺人 島田荘司 光文社
あらすじ
 東京都北区の飛鳥山公園にある展望塔の売店で殺人事件がおきた。被害者は売店に来た客で幕張に住む主婦・井上典子、加害者は売店で働くアルバイト店員・矢部富美子だった。事件担当の吉敷刑事が関係者に聞き込みをすると2人に面識はないという・・・。


 作品の舞台
 高徳院・・・大佛前で撮ったクラス写真が事件解決のきっかけとなります。
 登場人物
藤原 歳三 飛鳥山公園展望塔の売店の主人。
矢部富美子 売店のアルバイト店員。19歳。
井上 典子 売店の客。幕張に住む主婦。
井上  貢 典子の夫。「N電機」宣伝広報課長。
井上 慶彦 貢の長男。髙島中央小学校の5年生。
瀬戸田桂子 典子の友人。元・国語研究所員。東京女子大学卒。
宮脇 敏夫 慶彦のクラスメイト。自殺する。
村田 里美 慶彦のクラスメイト。自殺する。
舟山 髙島中央小学校の用務員。
小川 高島平コミュニティ新聞の編集長。
北岡サチ子 富美子の高校時代のクラスメイト。
山根 富美子の高校時代のクラス担任。
吉敷 竹史 警視庁捜査一課第三係刑事。
小谷 祐一 警視庁捜査一課第三係刑事。
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眩暈 島田荘司 講談社文庫
あらすじ
 東大教授の古井猛彦の教え子・野辺修が失踪した。そこで古井は、唯一その手がかりとなりそうな小冊子を御手洗潔のもとに持ち込んだ。その冊子には、「占星術殺人事件」を愛読する三崎陶太という青年の悪夢のような空想的な手記が書かれているのだ。御手洗はある指摘をすることからその内容を詳しく調べてみると、数々の意外な事実が判明していくこととなった・・・。


 作品の舞台
 稲村ガ崎・・・三崎陶太が住むマンションがあります。
 鎌倉山・・・旭屋御殿があります。
 登場人物
御手洗 潔 占星術が得意な探偵趣味の脳科学者。
石岡 和己 御手洗のワトソン役、相棒。
古井 猛彦 東京大学理学部教授。
藤谷 英彦 講談社写真週刊誌F記者。
旭屋架十郎 映画俳優。本名・三崎嘉二郎。
三崎 陶太 架十郎の一人息子。
河内 香織 架十郎の6番目の愛人。陶太の世話人。
加鳥  猛 架十郎の秘書。
野辺  修 古井研究室の学生。
松村 賢策 稲村ガ崎に住む会社員。証券会社勤務。
松村 富子 賢策の妻。
織田 松村の上司。
金子 「ハイム稲村ガ崎」の住人。喫茶店を経営。
山田 「ハイム稲村ガ崎」の住人。S銀行課長。
光田 「ハイム稲村ガ崎」の住人。
土肥 「ハイム稲村ガ崎」の住人。
坂田 大輔 映画俳優。
小鹿 あや 映画俳優。
郷沢 タクシー運転手。
須貝 天塩高校教諭。
野辺 喬子 鎌倉・雪ノ下の看護学校生。
野辺 久蔵 喬子の父。
船江 美保 喬子の高校時代の同級生。
小林 講談社写真週刊誌F記者。
柿山 講談社写真週刊誌Fカメラマン。
丹下 戸部署警部。
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UFO大通り 島田荘司 講談社
あらすじ
 鎌倉に住む小平ラクが、「自宅の前の道にUFOが通った」とか「自宅前の山で宇宙人が戦争をしているのを見た」と言い出した。ラクの息子夫婦は、いよいよラクがボケ始めたのではないかと心配し、老人ホームに入れようと画策している。それを阻止しようとラクを慕う小学生の松島めぐみが、御手洗と石岡のもとを訪ねたのだが・・・。


 作品の舞台
 極楽寺・・・小平ラクの家やUFOが通る「UFO大通り」があります。
 登場人物
御手洗 潔 占星術が得意な探偵趣味の脳科学者。
石岡 御手洗のワトソン役、相棒。
小平 ラク 極楽寺に住む老婆。
松島めぐみ ラクを慕う小学生の女の子。
造田 信義 湘南オートガス材木座支店チーフ。
依田 湘南オートガス材木座支店スタンドスタッフ。
小寺  隆 元・湘南オートガス材木座支店スタンドスタッフ。
柴田 明美 隆の婚約者。
羽山 輝雄 鎌倉保健所住民相談窓口課課長。
藤木 孝一 鎌倉保健所住民相談窓口課職員。
村山 鎌倉保健所住民相談窓口課職員。
大上 鎌倉保健所住民相談窓口課職員。
竹中 鎌倉保健所住民相談窓口課職員。
斎藤 鎌倉保健所住民相談窓口課職員。
猪神 俊正 鎌倉署刑事。