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あらすじ
「天地製薬のチミドールの実験データは偽造されたもの」という匿名の投書が東邦新聞社に送り込まれた。チミドール使用による死亡事例を調べていた社会部記者・和光元年は、新薬開発を進めている幸徳大学医学部の佐伯助手に取材を求めるが、彼は自宅マンションで変死体となって発見された…。
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| 登場人物 |
| 和光 元年 |
「東邦新聞社」社会部記者。雅彦の親友。 |
| 杉崎 |
「東邦新聞社」社会部デスク。元年の上司。 |
| 原田 |
「東邦新聞社」社会部警視庁詰め記者。元年の一年後輩。 |
| 諸木 |
「東邦新聞社」文化部嘱託職員。元・文化庁職員。 |
| 金成 章 |
「東邦新聞社」企業医。 |
| 森山 |
「東邦新聞社」守衛。 |
| 青木鹿之助 |
幸徳大学医学部教授。外科医。久我山に住む。 |
| 青木美智乃 |
鹿之助の30歳年下の後妻。愛称「ミチルン」。 |
| 吉田もと子 |
青木家の住み込み家政婦。43歳。未亡人。 |
| 吉田 幸太 |
もと子の長男。 |
| 佐伯 尚道 |
幸徳大学医学部助手。27歳。鹿之助の助手。朱美の婚約者。 |
| 須藤 朱美 |
幸徳大学医学部付属病院の薬剤師。23歳。尚道の婚約者。 |
| 北井万里夫 |
幸徳大学法学部教授。由里子の父。 |
| 妻 |
万里夫の亡妻。由里子の亡母。2年前に肝臓がんで死亡。 |
| 北井由里子 |
万里夫の長女。23歳。幸徳大学法学部卒。昇の恋人。朱美の中学時代の友人。 |
| 飯田 あや |
北井家の通いの家政婦。60歳。 |
| 安原 |
幸徳大学事務長。 |
| 吉岡 |
海南大学医学部教授。鹿之助のライバル的存在。 |
| 奥田 明 |
「天地製薬」営業第一部長。鎌倉市小町に住む。 |
| 奥田 和美 |
明の妻。 |
| 奥田 昇 |
明の長男。22歳。幸徳大学文学部4年。由里子の恋人。 |
| 水上 |
奥田家の運転手。 |
| 笠原 |
明・和美の友人。26年前に登山中転落死。 |
| 大田 清 |
尚道の友人。リトグラフ複製画の絵描き。 |
| 牧 雅彦 |
「東京名画オークション会」会員。36歳。警察庁刑事局警部。藤沢市に住む。 |
| 牧 智子 |
雅彦の妻。 |
| 小山田家純 |
「東京名画オークション会」会員。書道の大家。 |
| 滝沢 孝一 |
「東京名画オークション会」会員。絵画評論家。 |
| 杉山 |
「東京名画オークション会」事務員。 |
| ルネ・クレマン |
神田にある美術店「モンソール美術商会」のフランス人経営者。 |
| 板谷 |
尚道が住むマンション「あすなろ」の管理人。 |
| 立川 |
警視庁刑事部警部。 |
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あらすじ
箱根・芦ノ湖の遊覧船上で「黒田産業」の跡取り息子の黒田敬介が変死した。同乗していた友人の湯村輝彦、澄川真理によると彼は船内放送で呼び出されてから様子がおかしかったと証言している。その呼び出しは落とした財布が見つかったという内容だったが…。
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| 作品の舞台 |
大船駅・・・阿川は停車中の横須賀線内で福岡の姿を見かけます。
北鎌倉・・・瞳が暮らすアパート「白蓮荘」があります。
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| 登場人物 |
| 湯村 輝彦 |
品川にある「黒田産業」の総務部員。28歳。囲碁アマ3段。K大卒。 |
| 澄川 真理 |
輝彦の遠縁で幼なじみ。25歳。ピアニストの卵。 |
| 黒田 英雄 |
「黒田産業」のワンマン経営社長。金沢市生まれ。 |
| 黒田 敬介 |
「黒田産業」総務部長。28歳。英雄の長男。輝彦とは友人の関係。 |
| 若林 直人 |
「黒田産業」秘書課員。英雄の秘書。 |
| 吉沢 |
「黒田産業」品質開発部長。 |
| 村上さち子 |
「黒田産業」品質開発部研究員。30歳。 |
| 白木 |
「黒田産業」品質開発部研究員。 |
| 宮原 |
「黒田産業」品質開発部研究員。 |
| 川上 瞳 |
北鎌倉の持ちアパート「白蓮荘」に住む輝彦の友人。生まれつきの失明。囲碁アマ4段。 |
| 川上波奈子 |
瞳の亡母。元・黒田家の家政婦。自動車事故で死亡。 |
| 川上 陣一 |
波奈子の亡父。 |
| 川上 まつ |
波奈子の亡母。 |
| 大道寺兵馬 |
純文学作家。50歳。二宮町にある「仁栄病院」で結核のため入院中。 |
| 大道寺多恵子 |
兵馬の妻。囲碁プロ5段。桐桜学院大学囲碁部出張コーチ。 |
| 大道寺恭子 |
兵馬の長女。高校3年生。 |
| 阿川征太郎 |
桐桜学院大学経済学部3年。囲碁部主将。恭子の恋人。 |
| 井野与志子 |
囲碁プロ6段。多恵子のライバル的存在。 |
| 福岡多恵子 |
囲碁プロ5段。 |
| 兵藤慎之助 |
千葉女子短期大学商学部教授。多恵子の囲碁の弟子。 |
| 加津子 |
喫茶店「若竹」の経営者。 |
| 太貫 |
「日本新聞」学芸部記者。 |
| 鎌田 |
「小説時代」編集長。 |
| 飛田 邦子 |
鎌田の隣人。60歳。 |
| 臼居 |
「白蓮荘」近くに住む老人。瞳の囲碁仲間。 |
| 諸星 |
専洋大学囲碁部主将。 |
| 三田 |
「仁栄病院」の看護婦。 |
| 鈴木幸三郎 |
二宮町に住む会社員。 |
| 増田 由夫 |
二宮町に住む無職の男。恭子をストーキングする。 |
| 花井 |
文京区にある「寿永堂病院」の医師。 |
| 森口玲太郎 |
神奈川県警刑事部捜査一課警部。35歳。柔道・剣道2段。 |
| 林 |
神奈川県警刑事部捜査一課部長刑事。森口の部下。 |
| 植木 |
神奈川県警鑑識課現場係長。 |
| 佐藤 |
二宮署捜査一課刑事。 |
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あらすじ
斑尾高原で女性の変死体が発見された。被害者は横浜に住む宝石セールスウーマンの坪内朋子。彼女が通っている宝石学院でもひと月程姿を見せず周囲の生徒たちも心配しているようだった。一方総合雑誌の政治部記者・谷口亜弥子が追いかけるある政治家の汚職に朋子が通っている宝石学院が関わっていることを突き止める…。
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| 登場人物 |
| 谷口亜弥子 |
総合雑誌「オピニオン時代」政治欄担当記者。 |
| 谷口 良成 |
亜弥子の夫。京都大学の研究室助手。 |
| 鎌田 俊彦 |
「横浜宝石学院」校長。宝石鑑定士。 |
| 風間 摩美 |
「横浜宝石学院」宝石学教師。27歳。 |
| 長嶋 与作 |
摩美の亡夫。交通事故死。 |
| 坪内 朋子 |
「横浜宝石学院」生徒。25歳。「丸菱ジューラーズチェーン」横浜支店の宝石販売員。港北区綱島に住む。 |
| 坂田和歌子 |
「横浜宝石学院」横浜校生徒。18歳。英光学園高校3年。 |
| 竹田 洋 |
「横浜宝石学院」横浜校生徒。25歳。「丸菱ジューラーズチェーン」横浜支店の宝石販売員。小樽生まれ。 |
| 藤本友佳理 |
「横浜宝石学院」横浜校生徒。22歳。「五藤商事」庶務課OL。 |
| 寺島 一夫 |
「横浜宝石学院」横浜校生徒。23歳。「五藤商事」営業課係長。 |
| 宮地 進 |
「横浜宝石学院」横浜校生徒。35歳。 |
| 宮地 貴子 |
「横浜宝石学院」横浜校生徒。進の妻。 |
| 猪狩加奈子 |
「横浜宝石学院」横浜校生徒。20歳。城南大学2年生。 |
| 谷上 悟郎 |
「横浜宝石学院」京都校宝石学教師。 |
| 安田 愛子 |
「横浜宝石学院」京都校生徒。 |
| 横井ゑりこ |
「横浜宝石学院」横浜校の階下にある喫茶店「ドリーミー・ラリ」のママ。 |
| 横井正二郎 |
ゑりこの夫。「日東ライン船舶」所属の船長。 |
| 河西 |
「丸菱ジューラーズチェーン」横浜支店のベテラン宝石販売員。 |
| 桂 典子 |
洋の恋人。29歳。中区山下町に住む内科医の情婦。 |
| 塩沢 |
「五藤商事」営業課長。一夫の上司。 |
| 松坂 純子 |
「五藤商事」庶務課OL。友佳理の同僚。 |
| 中山 公之 |
横浜駅西口にある「吉田屋デパート」の洋品部課長。 |
| 鈴江 三郎 |
「オピニオン時代」編集長。亜弥子の上司。 |
| 柏村 康男 |
憲民党幹事長。新潟県選出の衆議院議員。 |
| 高橋 恵次 |
柏村の運転手。赤あざの男。 |
| 滝沢 良助 |
京都の政財界専門の情報屋。 |
| 菅原 哲男 |
斑尾高原の観光客。青果店店主。 |
| 菅原 宏子 |
斑尾高原の観光客。哲男の妻。 |
| 花井 匡堂 |
鎌倉に住む日本画家。 |
| 利根喜三郎 |
「三葉重工」会長。 |
| 田上よし子 |
「竹野美容室」の雇われ美容師。 |
| 法月 |
新潟県警刑事課部長刑事。 |
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あらすじ
神奈川県警の桜と紫水は長崎県島原で、神奈川からの観光客・高木夫妻と出会った。しかし翌日、妻の香世子が何者かに殺されてしまう。一方、桜の秘書・美鈴は、箱根で神奈川県職員の殺人事件にかかわることとなったが・・・。
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| 作品の舞台 |
大船・・・鎌倉五郎が経営する「鎌倉開発」は、大船駅西口の近くにあります。
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| 登場人物 |
| 桜 道継 |
神奈川県警本部長。警視監。59歳。 |
| 紫水風太郎 |
神奈川県警捜査一課長補佐。警部。桜の秘書。 |
| 沢 美鈴 |
神奈川県警本部長室付。警部補。桜の秘書。 |
| 桜 かすみ |
道継の妻。 |
| 高本 昇 |
雲仙にある旅館「白雲山荘」の宿泊客。 |
| 高本香世子 |
雲仙にある旅館「白雲山荘」の宿泊客。昇の妻。 |
| 高本仮名子 |
昇の娘。画家。48歳。 |
| 羽川 豊一 |
神奈川県調整開発部長。 |
| 村瀬 建三 |
神奈川県調整開発部次長。 |
| 矢部 五郎 |
神奈川県調整開発部第一課長。 |
| 村上 |
神奈川県調整開発部実務担当係長。 |
| 佐島 |
神奈川県調整開発部実務担当職員。 |
| 村瀬登美子 |
建三の妻。 |
| 金村 義明 |
桜のカメラ仲間。「金村不動産」社長。 |
| 金村 夏子 |
義明の妻。 |
| 楠 |
「金村不動産」営業部長。 |
| 隅野 |
桜のカメラ仲間。「隅野商事」社長。 |
| 戸田 美穂 |
隅野の秘書。 |
| 鎌倉 五郎 |
「鎌倉開発」社長。 |
| 小西 |
「鎌倉開発」社員。 |
| 菊原 |
「平和不動産」開発部員。 |
| 広田 寿一 |
横浜市商工会議所会頭。 |
| 遠藤久里子 |
仮名子の画家仲間。 |
| 吉田 十三 |
仮名子の画家仲間。 |
| 加納 進次 |
昇の友人。70歳。 |
| 吉田 |
厚木市の救急病院の主任看護師。 |
| 鈴木 |
厚木市の救急病院の看護師。 |
| 芦垣 |
厚木市の救急病院の看護師。 |
| 大村 |
「阿蘇カントリークラブ」ロッジ担当。 |
| 下河原 |
「阿蘇カントリークラブ」でゴルフをする青年。 |
| 奥井 |
カメラマン。 |
| 米田 |
警視庁捜査一課特捜班所属。警部。 |
| 立原 |
警視庁捜査一課特捜班所属。部長刑事。 |
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あらすじ
旅行代理店に勤める夏木梨香は親友の溝口麻緒子から、三島由紀夫を傾倒するグループ「血盟団」に所属する弟の正史のことで相談を受けた。どうやら彼らは、金閣寺の放火や政財界要人の殺人を本気で計画しているらしい。そこで梨香は、姉の香奈に相談し、小早川に助けを求めたが・・・。
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| 作品の舞台 |
大町・・・細井実宅があります。
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| 登場人物 |
| 小早川雅彦 |
警察庁警視正。特捜班B・Gグループ班長。 |
| 夏木 香奈 |
旅行評論家。小早川とはいい仲。32歳。 |
| 夏木 梨香 |
香奈の妹。『ベル旅行社』企画主任。28歳。 |
| 溝口麻緒子 |
梨香の親友。建築評論家。28歳。 |
| 溝口 正史 |
麻緒子の弟。無職。「血盟団」のサブリーダー格。26歳。 |
| 桂木 文治 |
「血盟団」のリーダー格。無職。26歳。 |
| 細井 実 |
「血盟団」のメンバー。大学生。25歳。 |
| 吉野 春生 |
「血盟団」のメンバー。大学生。24歳。 |
| 赤坂 九郎 |
「血盟団」のメンバー。無職。20歳。 |
| 溝口 正良 |
麻緒子・正史の父。 |
| 黒田 千三 |
『新太陽恒産商事』副社長。 |
| 黒田 千枝 |
千三の妻。 |
| 駒込清太郎 |
『昭光倉庫』代表取締役。 |
| 近藤 陽介 |
『近藤物産』社長。 |
| 近藤加奈子 |
陽介の妻。 |
| 松川 慶子 |
陽介の秘書。 |
| 木田 |
『近藤物産』総務部長。 |
| 中島 基次 |
大手映画会社『東竹』専務。42歳。 |
| 横道 茂三 |
『京洛造園』の植木職人。 |
| 村井 為三 |
京都に住む老人。ジュンサイ採りの名人。 |
| 村井 頼子 |
為三の妻。 |
| 草野 一郎 |
警察庁警部。小早川の部下。 |
| 江崎 |
警察庁警部。小早川の部下。 |
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あらすじ
道南ツアーの下見に出かけた旅行代理店社員の夏木梨香と津波陽子は、函館にある「亀田邸旅館」を訪ねた。しかしその夜、同宿のOL・野本るりが刺殺死体となって発見された。るりは妻子ある上司・大鳥二三男と不倫の関係にあったようだが・・・。
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| 作品の舞台 |
鎌倉南部霊園・・・若千鳥は雅彦の指示をうけ、犯人逮捕のため鎌倉南部霊園に向かいます。
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| 登場人物 |
| 小早川雅彦 |
警視庁BG班所属警視正。 |
| 夏木 香奈 |
雅彦の妻。旅行評論家。 |
| 夏木 梨香 |
香奈の妹。旅行代理店「ベル旅行社」女性企画主任。 |
| 津波 陽子 |
「ベル旅行社」新人社員。 |
| 木木 好助 |
函館にある「亀田邸旅館」の主人。 |
| 尾之木十吾 |
「亀田邸旅館」の宿泊客。ICPO(国際刑事警察機構)調査官。 |
| 尾之木澄江 |
「亀田邸旅館」の宿泊客。十吾の妻。 |
| 野本 るり |
「亀田邸旅館」の宿泊客。「大百商事」のOL。 |
| 小田切さや |
「亀田邸旅館」の宿泊客。「大百商事」のOL。 |
| 水田 有枝 |
「亀田邸旅館」の宿泊客。「大百商事」のOL。 |
| 尾之木弘美 |
十吾の娘。 |
| 大鳥二三男 |
「大百商事」川崎支店長。 |
| 中西 |
二三男の秘書。 |
| 大鳥一二郎 |
二三男の兄。画家。江東区にある絵画塾「大鳥アトリエ」を経営。 |
| 野本 千里 |
るりの姉。長野県南佐久郡臼田町にある「ペンション千里」を経営。 |
| 石原 晴夫 |
千里の内縁の夫。「ペンション千里」の共同経営者。 |
| 蒲田 |
「ペンション千里」の宿泊客。 |
| 岡村 |
「ペンション千里」の宿泊客。 |
| 田渕 君子 |
「大百商事」のOL。臼田町で失踪。 |
| 田渕 和枝 |
君子の母。 |
| 田渕公一郎 |
君子の兄。「大百商事」から「コスモ・ドイツ商会」に出向中。 |
| 一の宮 |
暴力団「勝田組」組員。 |
| 佐伯 |
トラベル・ライター。 |
| 古河 隆 |
雑誌「旅の日記」編集長。 |
| 二階堂日美子 |
陽子の知り合い。材木座に住むタロット占いの名手。 |
| 若千鳥 |
警視庁BG班所属警部。雅彦の腹心。 |
| 道元 |
函館西署警部。 |
| 井上 |
臼田署警部。 |
| 森末 |
上田署警部。 |
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あらすじ
『ベル旅行社』の企画主任・夏木梨香は社長から中途採用の立山の後見役と人事実務という大役を任された。そして2人の初仕事が、鎌倉一泊二日極楽ツアーとなった。早速、下見のために鎌倉に向かったが、立山のキビキビした仕事ぶりに梨香も感心するばかり。 そして、宿泊先の極楽館へ到着したのだが、食事の後に、仲居の月夜が死体となって発見された。
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| 作品の舞台 |
高徳院・和賀江島・・・梨香と館山がツアーの下見で訪れます。
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極楽ツアーのコースは下記の行程のようです。
1日目 鎌倉駅西口 → 長谷の大仏 → 和賀江島 → 鎌倉彫の店「彫長」 → 旅館「極楽館」
2日目 詳細不明
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| 登場人物 |
| 夏木 梨香 |
「ベル旅行社」企画主任。 |
| 社長 |
「ベル旅行社」社長。 |
| 立山 昇 |
「ベル旅行社」社員。中途採用。 |
| 松野めぐみ |
旅館「極楽館」オーナー。眼が不自由。 |
| 薄川 成一 |
旅館「極楽館」マネージャー。 |
| 紙長 月夜 |
旅館「極楽館」仲居。美人。 |
| 黒田 繁 |
旅館「極楽館」従業員。 |
| 菊地 好一 |
鎌倉観光協会理事長。 |
| 後藤 |
鎌倉署部長刑事。 |
| 小早川雅彦 |
警視庁BG班所属警視正。 |
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あらすじ
「こころ探偵事務所」に仁川れんげという女性が訪ねてきた。どうやられんげの同僚の八重がストーカーに悩まされていて、新婚旅行のガード役を依頼しにきたようだった。そして美也子が担当となって旅館に同行したが、そこで八重が殺されてしまう。
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| 作品の舞台 |
小動岬・・・モーターボートでかけつけたひとみは尾瀬を助けると、小動岬まで逃げました。
源平池・・・ひとみは尾瀬と源平池で待ち合わせをします。
愛蓮寺・・・尼僧の殺人事件が起こったのは、北鎌倉の愛蓮寺(架空の寺名)です。
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| 登場人物 |
| 江戸川匡太郎 |
「こころ探偵事務所」探偵長。 |
| 尾瀬 優一 |
「こころ探偵事務所」主任探偵。 |
| 瓜生美也子 |
「こころ探偵事務所」女性探偵員。 |
| 瓜生 明美 |
「こころ探偵事務所」女性探偵員。美也子の妹。 |
| 井筒 |
「こころ探偵事務所」オーナー。元警視。 |
| 井筒かえで |
井筒の妻。 |
| 仁川れんげ |
国際便利屋「ハッピーペン」社員。 |
| 細見 八重 |
れんげの同僚。 |
| 山藤 |
初夜鉱泉「槍流閣旅館」番頭。 |
| 武藤 健一 |
八重のストーカー。中国西部自治区出身。本名ム・タント |
| 高柳 |
中込に住む医師。 |
| 石垣大四郎 |
国会議員。 |
| 山添 昭文 |
江の島の旅館「銀亀楼旅館」主人。 |
| 一柳 |
江の島の旅館「銀亀楼旅館」庶務課長。 |
| 野川ひとみ |
江の島の旅館「銀亀楼旅館」アルバイト。 |
| ポン・ヌフ |
鵠沼の美術商。 |
| 守尾 白蓮 |
北鎌倉の「愛蓮寺」貫主。尼。 |
| 青華 |
北鎌倉の「愛蓮寺」尼僧。奥の院の管理責任者。 |
| 甘木 |
北鎌倉に住む医師。 |
| 高峯 秋水 |
推理作家。井筒の友人。 |
| 久藤 |
タクシー運転手。 |
| 花岡 |
女性タクシー運転手。久藤の同僚。 |
| 平家 希望 |
万平ホテルの宿泊客。 |
| 鎗田 |
万平ホテルマネージャー。 |
| 佐々木小夜香 |
江戸川の婚約者。 |
| 山本 |
軽井沢署警部。 |
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| 鎌倉-芦屋殺人紀行 死を呼ぶ名句 |
斎藤 栄 |
トクマ・ノベルス |
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あらすじ
横浜ハート探偵局の4人は、俳句の会「四季」に入会することになった。早速、探偵長の江戸川は、有馬温泉の吟行句会に参加することになったが、宿泊した旅館「寒山落木」の近くの竹林の中で、男性の刺殺死体を発見する・・・。
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| 作品の舞台 |
銭洗弁財天・・・桜田鯛介宅は銭洗弁材天の近くにあります。
化粧坂・・・桜田たちは、身代金の受け渡し場所を化粧坂の坂の入口に指定されます。
材木座海岸・・・美也子は、材木座海岸で事件の真相を知るのですが・・・。 |
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| 登場人物 |
| 江戸川匡太郎 |
「横浜ハート探偵局」探偵長。 |
| 尾瀬 優一 |
「横浜ハート探偵局」主任。 |
| 瓜生美也子 |
「横浜ハート探偵局」調査員。 |
| 瓜生 明美 |
「横浜ハート探偵局」調査員。美也子の妹。 |
| 佐々木律二 |
俳句の会「四季」を主宰する俳人。 |
| 高山 彦三 |
俳句の会「四季」の庶務担当。 |
| 杉田 良夫 |
俳句の会「四季」のメンバー。長老株。66歳。 |
| 筒井 純子 |
俳句の会「四季」のメンバー。中年女性。 |
| 草野 愛香 |
俳句の会「四季」のメンバー。アイドル的存在。 |
| 立花光太郎 |
俳句の会「四季」のメンバー。浪人生。 |
| 小山田 |
俳句の会「四季」のメンバー。立花の友人。 |
| 茂本三重子 |
俳句の会「四季」のメンバー。古くからの同人。 |
| 小川 夢 |
俳句の会「四季」のメンバー。鎌倉女子大学2年生。 |
| 宮川 華代 |
俳句の会「四季」のメンバー。若い同人。 |
| 山波 夢雄 |
俳句の会「四季」のメンバー。大学生。 |
| 戸川 春花 |
俳句の会「四季」のメンバー。大学生。 |
| 高山 さよ |
彦三の妻。 |
| 高山 正重 |
彦三の子。3歳。 |
| 桜田 鯛介 |
佐々木の友人。 |
| 桜田 大介 |
鯛介の息子。 |
| リー・クァン・ユン |
大介に付きまとうストーカー。 |
| 滝川すみれ |
横浜の和菓子屋「秋風堂本舗」の一人娘。 |
| 後藤 善人 |
すみれの恋人。 |
| 松田十代子 |
K大学文学部卒。22歳。 |
| 松田 健作 |
十代子の父。 |
| 増田 |
彦三の友人。精神科医。 |
| 笹川 法隆 |
灘の醸造元「笹川」の経営者。 |
| 笹川 乙三 |
法隆の次男。 |
| 笹川奈津海 |
乙三の妻。 |
| 栗原 |
有馬温泉旅館「寒山落木」の支配人。 |
| 織田 |
「芦屋スカイホテル」マネージャー。 |
| 多加野和一 |
神奈川県警警部補。 |
| 門倉 |
兵庫県警警部。 |
| 増渕 |
鎌倉南署警部。 |
| 鳥島 |
栃木県警警部。 |
| 中村 |
兵庫県警警部。 |
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あらすじ
江戸川匡太郎と瓜生美也子は、結婚することになりアメリカへ新婚旅行に行った。旅の半ば、サンディエゴでは江戸川の友人・片桐の別荘に泊まることになったが、そこで2人は山火事に遭遇してしまう。その際、美也子は何者かに襲われ負傷するが縫合手術を受け、帰国後入院することになった。現地捜査官の「事件は美也子の自傷行為」という方針に反発すべく、江戸川は事件解明に乗り出すが、 その最中、美也子が点滴中に急死したと連絡が入る・・・。
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| 作品の舞台 |
鶴岡八幡宮・・・江戸川と美也子は、鶴岡八幡宮で結婚式を行います。
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| 登場人物 |
| 江戸川匡太郎 |
横浜にある「横浜ハート探偵局」局長。 |
| 尾瀬 優一 |
「横浜ハート探偵局」主任探偵。 |
| 瓜生美也子 |
「横浜ハート探偵局」女性探偵員。江戸川と結婚する。 |
| 瓜生 明美 |
「横浜ハート探偵局」女性探偵員。美也子の妻。 |
| 五十嵐七五三次 |
元・「国立みそぎ総合研究所」所長。 |
| 五十嵐春夫 |
七五三次の長男。サンディエゴに住む医師。 |
| 五十嵐ゆり枝 |
春夫の妻。 |
| 中里 秋子 |
春夫の妹。 |
| 中里 大 |
秋子の夫。健康食品販売「HCM東京」社長。 |
| 赤星ひかる |
サンディエゴに住む主婦。五十嵐家の隣人。 |
| 赤星虎太郎 |
ひかるの息子。5歳。アレルギー性紫斑病にかかる。 |
| 高梨 悦子 |
サンディエゴに住むひかるの高校時代の友人。 |
| 片桐 |
サンディエゴに住む江戸川の友人。五十嵐家の隣人。 |
| 宇田川 |
「横浜市立福祉病院」院長。 |
| 森末 |
「横浜市立福祉病院」外科医。 |
| 相川 |
「横浜市立福祉病院」歯科技師。 |
| 猿田 蓮子 |
「横浜市立福祉病院」外科病棟ナース。 |
| 永井 善雄 |
「東京女子専門病院横浜分院」院長。 |
| 矢部今日子 |
「東京女子専門病院横浜分院」皮膚科ナース。 |
| 遠藤 |
江戸川の友人。「毎朝新聞社」国際部記者。 |
| 井筒 |
江戸川の元・上司。元・「探偵局」オーナー。死亡。 |
| 佐々木小夜香 |
江戸川の元・婚約者。死亡。 |
| 柏木 太陽 |
小説家。 |
| E・D・エドワード |
サンディエゴ署警部。 |
| 佐々木 |
神奈川県警警部。 |
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