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あらすじ
書店員の石上は、ある日の夜、団地娼婦と一夜を共にした。酔ったいきおいとはいえ、過ちをおかしてしまったと我にかえった石上は、その娼婦を自殺に見せかけて殺す計画をたてるのだが・・・。
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作品の舞台 |
大船・・・石上芳夫とアキコは江ノ島へ行くために、大船駅でモノレールに乗り換えます。
小町・・・佐々木信子宅があります。 |
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登場人物 |
石上 芳夫 |
新宿の「文殊堂書店」の営業主任。 |
石上 房子 |
芳夫の夫。 |
小柳 茂太 |
「文殊堂書店」店主。 |
アキコ |
団地娼婦。 |
村田 |
石上の高校時代の友人。警察官。 |
大門 佳介 |
新劇俳優。 |
丹波 五郎 |
目黒区に住む青年。 |
大野木 |
五星商事㈱秘書課のOL。 |
佐々木信子 |
小町に住む夫人。 |
大矢 |
神奈川県警捜査一課部長刑事。 |
大矢 保 |
大矢の息子。小学1年。 |
円谷 |
神奈川県警捜査一課係長。 |
杉田 |
神奈川県警捜査一課刑事。 |
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あらすじ
高層マンションが火事になり、同じ階に住む人妻・絹代を助けた私は、その際彼女から預かった小箱を紛失してしまった。つづいて絹代の夫・卓郎が湯河原で毒殺される事件がおきた。あの日以来、絹代と関係を持ってしまった私は、警察から疑惑の目を向けられるのだが・・・。
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作品の舞台 |
浄妙寺・・・中林卓郎の墓があります。また、寺の近くにある「源氏亭」で私と絹代が食事の約束をします。
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登場人物 |
私 |
マンションに住む男。28歳。 |
中林 卓郎 |
私と同じ階に住む電力会社社長。 |
中林 絹代 |
卓郎の妻。 |
木村 重雄 |
私の友人。 |
K |
私と同じマンションの住人。 |
小野寺 |
刑事。 |
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あらすじ
新婚の水道局職員、早島敏男が殺害された。そこで新妻のひとみは、酒井省三の手を借りて、事件の真相を探ろうとするのだが、 それに続いて、今度は三重県でオセロの石を握りしめた酒井の死体が発見される・・・。
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作品の舞台 |
青蓮寺・・・早島敏男・ひとみが住むアパートが、寺の近くにあります。
松林堂書店・・・事件の真相を追う明子は、推理疲れの頭を冷やしながら書店「S」に寄ります。
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『国電鎌倉駅前の書店「S」』(原文のまま)
島森書店という可能性もありますが、駅前ということではこちらかも・・・。 |
由比ガ浜・・・石上明子宅があります。
壽福寺・・・事件解決後、明子とひとみが壽福寺を散策します。
極楽寺・・・工藤基久宅があります。
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登場人物 |
酒井 省三 |
「紅葉ヶ丘会館」館長。「徒然草」の研究家でもある。 |
石神 明子 |
地方誌『鎌倉新文化』編集者。 |
早島 敏男 |
横浜市水道局小雀浄水場職員。 |
早島ひとみ |
敏男の妻。旧姓・河合。 |
鳩山 泰 |
「紅葉ヶ丘会館」主任。 |
工藤 基久 |
極楽寺に住む作家。『鎌倉新文化』編集長。 |
大山 吾郎 |
鎌倉の郷土史家。 |
高坂 |
横浜市水道局小雀浄水場場長。 |
中野 |
横浜市水道局鶴ヶ峰浄水場場長。 |
片桐 浩一 |
横浜市水道局鶴ヶ峰浄水場職員。 |
増山 |
横浜市水道局鶴ヶ峰浄水場職員。 |
塚本 |
横浜市水道局鶴ヶ峰浄水場技術吏員。 |
弓江 |
浩一の従妹で婚約者。 |
梅谷 ちず |
岐阜県K市に住む助産婦。9ヶ月前に転落死。 |
梅谷左知子 |
ちずの娘。名古屋の「すみれ洋裁店」の縫い子。 |
川田 節子 |
左知子の同僚。 |
北条 治平 |
岐阜県K市水道事業所所長。 |
金田 芳夫 |
三重県種生の寄合所の管理人。 |
村瀬 茂 |
「村瀬印刷」社長。左知子の婚約者。 |
市毛 昭次 |
「村瀬印刷」社員。 |
進藤 英次 |
左知子が住むアパート『木暮荘』の管理人。 |
木暮 ミミ |
英次の姪。歌手。 |
中村 明美 |
『木暮荘』の住人。ホステス。 |
井上 辰夫 |
「青山町観光タクシー」運転手。 |
近藤 |
名古屋の十番町病院の医療事務。 |
木村小四郎 |
東和印刷横浜工場営業主任。 |
栗木 康介 |
酒井の隣人。 |
徳山 優 |
瀬谷に住む青年。 |
中平 |
神奈川県警部長刑事。 |
佐原 |
神奈川県警警部補。 |
井筒 |
神奈川県警刑事。 |
青木 |
保土ヶ谷署鶴ヶ峰派出所巡査。 |
遠山 |
三重県警捜査一課長。 |
笹島 信二 |
三重県警刑事。 |
安斉 |
名張署種生派出所巡査。 |
梶井 |
多摩署宿河原派出所巡査。 |
宇多川 |
犯罪科学研究所技師。 |
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あらすじ
「私」の周辺で、3人の男女が立て続けに蒸発した。しかし、そのうちの一人、塩野圭子の死体が無残な姿で発見された。その死体には、何本かのタバコが差し込まれて、メッセージ的なものを感じたのだが・・・。
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作品の舞台 |
佐助ヶ谷・・・塩野圭子は佐助ヶ谷の奥で、無残な姿となって発見されます。
材木座海岸・・・第2の殺人が行われます。また八十島菊之助が営む「鎌倉建設」は材木座1丁目にあります。
小町・・・小西直人が通う「善勝寺英学院」があります。 |
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登場人物 |
私 |
元鎌倉市役所職員。定年で退職。 |
絹子 |
私の妻。 |
北原 |
鎌倉市役所市民課長。 |
塩野 圭子 |
鎌倉市役所市民課職員。『ミス市役所』と呼ばれるほどの美人。 |
大田黒重雄 |
元神奈川県会議員。七里ヶ浜の大地主。 |
大田黒澄子 |
重雄の長男の妻。 |
小西真知子 |
元鎌倉市役所の事務吏員。旧姓・松尾。 |
小西 直人 |
真知子の息子。浪人生。 |
八十島菊之助 |
鎌倉建設社長。 |
早瀬 三郎 |
鎌倉建設技術員。 |
鈴江豪太郎 |
鎌倉署刑事。 |
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あらすじ
鎌倉にある松阪外科医院の看護婦・佐藤菊江が病院内で胸を刺されて死亡した。菊江は死ぬ間際に、斉藤茂吉の歌2首が書かれた屏風に、「河」と「童」という字を血で印つけたようだったが・・・。
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作品の舞台 |
佐助・・・松坂慶一が院長を務める「松坂外科医院」があります。
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登場人物 |
松阪 慶一 |
「松阪外科医院」院長。 |
小比田博子 |
「松阪外科医院」看護婦長。 |
佐藤 菊江 |
「松阪外科医院」看護婦。23歳。 |
木村なおみ |
「松阪外科医院」看護婦。 |
井上 順子 |
「松阪外科医院」看護婦。 |
川口千賀子 |
「松阪外科医院」賄い婦。 |
大須賀さだの |
「松阪外科医院」掃除婦。60歳。 |
中平 康郎 |
「松阪外科医院」薬剤師。 |
長谷川富美恵 |
「松阪外科医院」事務員。25歳。 |
行川 礼子 |
「松阪外科医院」入院患者。病室は2A。28歳。 |
鈴木 正子 |
「松阪外科医院」入院患者。病室は2B。 |
相良ちさと |
松阪の友人の女医。 |
豊島 清 |
川崎市「豊島産婦人科医院」院長。 |
野々宮 |
「豊島産婦人科医院」主任看護婦。 |
真島 圭子 |
「豊島産婦人科医院」看護婦。 |
和久 |
「豊島産婦人科医院」看護婦。 |
吉村 緑 |
「豊島産婦人科医院」5号室入院患者。 |
遠藤 |
小松崎中学校教諭。菊江の恩師。 |
馬場 利春 |
菊江の幼なじみ。会津若松「丸大デパート」店員。 |
角田 徳子 |
菊江の幼なじみ。会津若松「丸大デパート」店員。 |
小柴 正一 |
菊江の幼なじみ。東京「風間精機」勤務。 |
見坊 紀子 |
伊東にある慶一の別荘の住み込みの管理人。 |
山本 明道 |
現・建設大臣。 |
山本 貞子 |
明道の妻。 |
塚原喜美子 |
明道の娘。「豊島産婦人科医院」特別室に入院中。 |
塚原陽太郎 |
明道の私設秘書。喜美子の夫。明道の後継者。 |
市野 和夫 |
明道の第一秘書。 |
倉本 |
山本家の運転手。 |
関山 |
山本家の運転手。 |
菅原 文平 |
衆議院決算特別委員会委員長。 |
菅原 寧子 |
文平の妻。 |
小堀 敬三 |
福島県大沼郡三島町議。 |
和泉 大八 |
福島県大沼郡三島町議。先月死亡。 |
迎田 憲輔 |
丸豊商事社長。娘婿は豊島。 |
鶴川 弘次 |
川崎の暴力団・三谷組組員。 |
藤井 鎮夫 |
鶴川の仲間。 |
飛田 孝子 |
鶴川の仲間。 |
大瀬 |
東都大学付属病院産婦人科医。 |
古井 |
T大医学部教授。法医学の権威。 |
三田村秀夫 |
神奈川県警捜査一課警部。 |
大沼 四郎 |
神奈川県警捜査一課警部。 |
伊藤 正平 |
神奈川県警捜査一課刑事。 |
森下 晃 |
鎌倉署警部。 |
増田 |
兵庫県警刑事。 |
森山 |
兵庫県警刑事。 |
藤田 |
兵庫県警刑事。 |
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あらすじ
大阪の緑が丘団地で、三洋製薬の松尾が襲われ重傷を負った。そして搬送された病院で、事件の発見者・池田奈々の輸血によって一命を救われた。どうやらこの事件は、スリランカでおきたある出来事が関わっているらしい・・・。
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作品の舞台 |
裏大仏・・・「鎌倉夏草会」のメンバーは、裏大仏ハイキングコースで重傷の男性を発見します。
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登場人物 |
香山英四郎 |
横浜地方検察庁検事。 |
香山真貴子 |
英四郎の妻。 |
鳥井 正夫 |
英四郎とコンビを組むベテラン検察事務官。 |
杉田かおる |
真貴子の中学時代のクラスメート。旧姓・泉。 |
杉田 肇 |
かおるの夫。「南海貿易」スリランカ駐在員。 |
河原崎弘信 |
「三洋製薬」営業部プロパー。 |
松尾 敏郎 |
「三洋製薬」研究部薬学博士。 |
藤崎 |
「三洋製薬」研究部長。 |
松尾 淑子 |
敏郎の妻。 |
松尾 昌子 |
敏郎の妹。 |
青柳 悦子 |
弘信の同棲相手。薬剤師を目指している。 |
池田 佑介 |
プロ将棋棋士。八段。A級在位10年のベテラン。 |
池田 奈々 |
祐介の娘。 |
稲富 佳子 |
佑介の愛人。「三谷薬局」を経営。 |
稲富健太郎 |
佳子の息子。東宝医大講師。医事評論家。 |
稲富 雄一 |
佳子の夫。医学博士。死亡。 |
犬塚 優 |
神戸のペンション「翠光山荘」オーナー。元・「三洋製薬」社員。 |
犬塚 信子 |
優の妻。ガス自殺で死亡。 |
滝沢 |
プロ将棋棋士。八段。 |
増之井 |
プロ将棋棋士。六段。 |
関口 |
プロ将棋棋士。八段。 |
関根 茂 |
プロ将棋棋士。八段。 |
良村 |
プロ将棋棋士。八段。 |
小原 真一 |
プロ将棋棋士。名人位。 |
原 |
プロ女流将棋棋士。八段。 |
宗方 |
日本将棋連盟事務員。 |
井川 五郎 |
将棋専門の記者。 |
中井 |
NKCテレビ制作部プロデューサー。 |
杉山 |
NKCテレビ制作部プロデューサー。 |
渡辺 |
NKCテレビ編成局長。 |
石井 良作 |
名阪バス運転手。 |
加茂 |
「名阪総合病院」看護婦。 |
木島 夏代 |
松尾の住むアパートの住人。主婦。 |
藤島 恒夫 |
作家。 |
木下 良雄 |
俳句クラブ「鎌倉夏草会」メンバー。内科医。62歳。 |
瀬川 美鈴 |
俳句クラブ「鎌倉夏草会」メンバー。商事会社勤務。34歳。 |
二条 寛治 |
俳句クラブ「鎌倉夏草会」メンバー。横浜国大経済学部教授。50歳。 |
小関 |
「大船総合病院」看護婦。 |
立花十三郎 |
大阪府警捜査一課刑事部長。 |
伊藤 |
大阪府警捜査一課刑事。 |
船津 |
大阪府警捜査一課係長。 |
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あらすじ
童話作家の永塚は、妹・美代子が戦時中疎開先で謎の死を遂げたことに疑問を持ち、死の真相を探ろうと動き出した。そこで妹の遺品から秘密の文字を発見し、そこに記された3人を訪ねようとするのだが、関係者が次々と謎の死を遂げていく・・・。
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作品の舞台 |
鎌倉市役所・・・永塚正一は昭和30年頃、鎌倉市役所の臨時職員でした。
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登場人物 |
永塚 正一 |
童話作家。46歳。 |
永塚 恵子 |
正一の妻。 |
永塚 孝 |
正一の息子。中学1年生。13歳。 |
永塚美代子 |
正一の妹。元「蒲田花屋敷国民学校」の生徒。昭和20年に疎開先で死亡。 |
布沢 豊 |
出版社『夢の国社』の編集長。 |
深谷 静男 |
静岡県駿東郡選出の国会議員。元・文部政務次官。53歳。 |
宝善 |
静岡県駿東郡春日町にある「大遠寺」の住職。84歳。 |
吉川 弘明 |
元「蒲田花屋敷国民学校」の生徒。『新大興商事』業務担当重役兼調査役。45歳。 |
吉川美津江 |
弘明の妻。 |
久松 忠義 |
元「蒲田花屋敷国民学校」の生徒。蒲田の進学塾『英明塾』の塾長。45歳。 |
久松葉菜子 |
忠義の妻。 |
八ツ星とき子 |
元「蒲田花屋敷国民学校」の生徒。日本橋の宝石店『八ツ星宝石店』の副社長。旧姓・本多。45歳。 |
八ツ星聖太郎 |
とき子の夫。『八ツ星宝石店』の社長。 |
八ツ星章太郎 |
聖太郎の息子。「栄泉小学校」2年生。 |
橋本 一夫 |
元「蒲田花屋敷国民学校」の生徒。『丸三デパート』販売係長。 |
島原 勇 |
元「蒲田花屋敷国民学校」の生徒。 |
茂木 |
八ツ星家の運転手。 |
大阪 京子 |
とき子の知人。 |
江崎 茂 |
『新大興商事』業務担当重役。吉川の上司。 |
木下 次郎 |
『新大興商事』調査役。 |
村越 |
『新大興商事』次長。 |
竹井 |
『新大興商事』課長。 |
三橋 |
K大学講師。『新大興商事』の社員精神衛生コンサルタント。 |
川口由加里 |
『英明塾』庶務係。忠義の秘書。 |
夏目 静夫 |
蒲田の進学塾『進歩会』の経営者。 |
半沢 |
『蒲田英才教育研究所』所長。 |
松岡 文爾 |
元・『八ツ星宝石店』の共同経営者。 |
アヤ子 |
文爾の情婦。 |
堀 達三 |
北海道にある江崎の別荘『風蓮湖荘』の管理人。 |
溝上 峯子 |
「栄泉小学校」事務員。 |
名瀬 |
「栄泉小学校」教師。 |
森山 |
『関東警備保障㈱』の警備員。 |
矢崎 |
『関東警備保障㈱』の警備員。 |
小西 道子 |
名古屋市栄にある『中京国際観光ホテル』メイド。 |
細川 |
『中京国際観光ホテル』ステーションチーフ。 |
ジョン・スチーブンソン |
麻布に住む在日アメリカ人。 |
インドーラ |
アフギン共和国教育相。 |
ブラウニング夫人 |
駐日イギリス大使の妻。 |
根室 光一 |
警視庁捜査一課警部。35歳。 |
根室千枝子 |
光一の妻。 |
清和 |
警視庁警部。37歳。 |
杉山 |
警視庁刑事。 |
舟木 |
警視庁刑事。 |
由比 |
警視庁刑事。 |
渡部 |
愛知県警警部。 |
波野 |
根室署警部。 |
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あらすじ
明法大教授の椎橋は、学生の房子と一緒に鎌倉山の別荘にいると寝室の外で付け火にあい、椎橋がそちらに気を取られている隙に房子が刺殺された。そして警察の尋問の際、椎橋が藤夫の名前を口にしたことから彼が捜査の対象となってしまった。そこで藤夫の父、加賀美警部は、身内の人間が捜査上に現れると手を出せないため、極秘捜査をすることになった・・・。
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作品の舞台 |
鎌倉山・・・椎橋美喜男と花崎房子がデートに使った草柳吾平の別荘があります。
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登場人物 |
椎橋美喜男 |
明法大学文学部教授。明法大サッカー部コーチ。仇名は「鎌倉将軍」。 |
星野 斉 |
明法大学文学部研究室助手。。明法大サッカー部顧問。31歳。 |
花崎 房子 |
明法大学文学部2年。明法大サッカー部監督。仇名は「花の局」。20歳。 |
山口 恭子 |
明法大学文学部2年。明法大サッカー部副監督。仇名は「お恭の方」。20歳。 |
加賀美藤夫 |
明法大学文学部4年。明法大サッカー部部長。父が警視庁警部。 |
脇 昭生 |
明法大学理学部2年。明法大サッカー部カメラマン。 |
長沼 |
明法大学工学部3年。明法大サッカー部員。 |
三木 |
明法大サッカー部員。 |
大山 |
明法大サッカー部員。 |
石上 |
明法大サッカー部員。 |
八巻 悟郎 |
明法大サッカー部員。救急担当。 |
椎橋 大通 |
美喜男の父。国会議員。元外相。 |
神沢 則子 |
大通の後妻。生活評論家。 |
金原 繁 |
大通の第一秘書。 |
田村 郁二 |
大通の第二秘書。 |
徳井 |
椎橋家の主治医。 |
和歌子 |
美喜男の前妻。 |
ゆり |
美喜男の愛人。元横浜福富町のソープ嬢。 |
山口千鶴子 |
恭子の姉。今春、不慮の事故で死亡。 |
小池万里子 |
恭子の親友。 |
草柳 吾平 |
大通の友人。 |
光岡 琴子 |
中丸デパートスポーツ用品部副主任。明法大卒。 |
小坂 公夫 |
小坂医院院長。大通の後援会メンバー。 |
榊原 優二 |
『週刊スポーツ特報』記者。 |
鳴井 |
東西生命保険東京支社業務部長。35歳。 |
長谷川 薫 |
ゆりの幼なじみ。旧姓・古屋。 |
法眼 |
日暮里の玄乗寺住職。万里子の遠縁。 |
天草 茂 |
星野の親友。不動産業者。 |
山本 繁雄 |
伝書鳩が趣味の高校生。 |
山本 幸雄 |
繁雄の父。 |
原沢紀久子 |
琴子の同僚。 |
大森 |
琴子の同僚。 |
倉田富士夫 |
大和大学3年生。 |
松寺 綾子 |
大和大学3年生。 |
加賀美 |
神奈川県警警部。48歳。藤夫の父。 |
加賀美真佐子 |
藤夫の母。 |
山本権太郎 |
神奈川県警捜査一課長。 |
杉本 満 |
神奈川県警刑事。 |
津川 |
法医学室教授。 |
江原 |
鎌倉署警部。 |
浅見 |
鎌倉署刑事。 |
矢田 |
鎌倉署刑事。 |
日影十三郎 |
和歌山県警警部。48歳。 |
殿村 昭八 |
和歌山県警巡査部長。 |
高井 |
静岡県警刑事。 |
大林 |
長野県警警部。 |
吉井 |
千葉県警警部。 |
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あらすじ
立原が経営する「立原口腔外科医院」に、一人の女性が訪ねて来た。竹本鈴女と名乗るその女性は、失恋の相談するのだが、その途中で舌を噛み自殺を図ってしまう。なんとか命はとりとめ手当てをするのだが、夫婦関係のうまくいっていない立原は次第に鈴女と良い仲になってしまう・・・。
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作品の舞台 |
鎌倉・・・立原伸夫が開業した「立原口腔外科医院」があります。
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登場人物 |
立原 伸夫 |
「立原口腔外科医院」院長。 |
立原美知子 |
伸夫の妻。伸夫との仲がうまくいっていない。 |
竹本 鈴女 |
岡山生まれの若い女性。 |
矢田 |
「立原口腔外科医院」の通いの薬剤師。 |
菅原 文三 |
医学博士。美知子の父。伸夫の恩師。 |
畠山 三郎 |
雄琴に住む釣り人。 |
圭介 |
伸夫の従兄弟。商社マン。 |
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あらすじ
悪友に誘われぐれ始めている息子・伸一を心配し勉強部屋を訪ねた母・明子は息子が怪我をしていることに気づいた。どうやら伸一は試験問題を盗み出すため深夜の学校に忍び込み、図書室で怪我をしたようだった。その際図書室に万年筆を落としたことに気付いた伸一の様子を見て、明子は深夜の図書室へ万年筆を探しに行ったが、彼女はそこで女子生徒の死体を発見してしまう・・・。
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作品の舞台 |
湘南モノレール・・・萩生田邸の裏にモノレールが走っています。
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登場人物 |
萩生田正嗣 |
井深財閥の関連企業「大栄産業」の社長。横浜市在住。 |
萩生田明子 |
正嗣の妻。藤沢市にある井深学園高校のPTA副会長。 |
萩生田伸一 |
正嗣の長男。井深学園高校2年生。サッカー部員。 |
砂川きよみ |
萩生田家の女中。 |
谷村 |
萩生田家の運転手。 |
山田 朝子 |
伸一の友人。井深学園高校1年生。アーチェリー部員。 |
細矢 |
井深学園高校体育教師。 |
市原 |
井深学園高校社会科教師。 |
磯村 良平 |
三浦市油壷にある井深学園高校サマーハウスの管理人。元教員。実直な性格。 |
堂前 |
萩生田家の主治医。 |
堂前夫人 |
堂前の妻。 |
畠山 |
神奈川県警捜査一課刑事。 |
緑川 |
神奈川県警捜査一課刑事。 |
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あらすじ
横浜に住む矢代家の庭にタヌキが出るようになった。そこで一家全員でかわいがり見るだけでなく、餌付けも始めラーメンまで食べさせるようになった。半年ほどするとタヌキたちも家族を連れてくるようになり、周辺住民たちにも知られるようになった。しかしそのエサ代も馬鹿にならない金額になり、タヌキのことを訪ねてくる人たちへの対応で矢代家の家族もノイローゼになりかけていた。そこで彼らはタヌキたちが居なくなることを考えだし、ある作戦を実行しようとするのだが…。
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作品の舞台 |
鎌倉・・・鎌倉にラーメンを食べる狸がいることが話題になります。
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登場人物 |
矢代 善雄 |
横浜市に住む会社員。 |
矢代ふく子 |
善雄の妻。 |
矢代 一男 |
善雄の長男。高校生。 |
矢代 次郎 |
善雄の次男。中学生。 |
矢代つとむ |
善雄の三男。小学6年生。 |
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