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あらすじ
ツル子やネリーがほのかな好意を寄せている映画プロデューサーの稲田登が、映画女優の丘リリ子との婚約を発表した。ツル子は意気消沈してしまい、相変わらず電話をかけてくる登に、ついついつっけんどんな応対をしてしまう。しかしある日、登が自宅で死体となって発見される・・・。
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作品の舞台 |
大船・・・湘南電車が走る大船駅が、事件のカギとなります。
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登場人物 |
甘利ツル子 |
銀座の「赤城芸能社」のプレイガイド。 |
稲田 登 |
東都放送プロデューサー。 |
ネリー絵島 |
ジャズシンガー。 |
丘 リリ子 |
映画女優。 |
宇部かね子 |
ツル子の同僚。 |
鐘巻 要一 |
日本橋の消防用具商「鐘巻商会」社長。登のいとこ。 |
及川はる子 |
要一の婚約者。 |
松江 |
セントラル放送局アナウンサー。 |
稲田 善助 |
登のおじ。 |
種田 |
大塚のドライブクラブの社員。 |
宮田 |
弁護士。 |
鬼貫 |
警視庁捜査一課警部。 |
田所 |
警視庁捜査一課警部。 |
井野 |
静岡県警刑事部長。 |
柳田 |
静岡県警捜査一課長。 |
鋤柄 |
静岡県警鑑識課長。 |
藤山 |
静岡県警裁判医。 |
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あらすじ
推理作家・鮎川哲也の作品『死者を笞打て』に盗作の嫌疑がかけられた。10年前に発表された石本峯子の『未完の手記』にそっくりだというのだ。そこで鮎川は自らの名誉のため、石本峯子の行方を追うのだが・・・。
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作品の舞台 |
鎌倉・・・鮎川哲也が住んでいます。
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登場人物 |
鮎川 哲也 |
鎌倉市在住の推理作家。 |
石本 峯子 |
推理作家。『未完の手記』を発表。 |
大久保直公 |
推理社の『月刊推理』編集長。鮎川の担当。大久保直行氏か? |
柳下 良子 |
『月刊推理』編集者。 |
茂森巳之吉 |
元・文芸誌『ゼロ』編集者。 |
井田 基 |
元・文芸誌『ゼロ』編集者。眼底出血のため失明。 |
望月 泰二 |
元・文芸誌『ゼロ』編集者。石本の担当。現在は協同生命の保険外交員。 |
小西もと子 |
望月の内縁の妻。 |
和田 善助 |
元・江東区のアパート「葵荘」の管理人。 |
田沢 直江 |
元・江東区のアパート「葵荘」の住人。 |
八代 さと |
元・江東区のアパート「葵荘」の住人。 |
槻木トク子 |
元・江東区のアパート「葵荘」の住人。 |
槻木伝兵衛 |
麻布一ノ橋の「山川ビル」管理人。 |
那須 |
熊本県球磨郡久米村の小学校の分校の教師。 |
槻木 米蔵 |
熊本県球磨郡久米村で林業を営む。 |
岩山 |
台東区の産婦人科「岩山医院」院長。 |
真木 竜子 |
台東区の産婦人科「岩山医院」看護婦。 |
堀 松子 |
江戸川区に住む主婦。 |
曾 |
貿易会社「泰東公司」の元社員。 |
李 |
貿易会社「泰東公司」の元社員。 |
お八重 |
池袋の飲み屋「姫ゆり」の女給。 |
高木 新平 |
時代劇俳優。 |
中原 海彦 |
文芸誌『ヒーコック・マガジン』編集長。中原弓彦(小林信彦)氏か? |
多田 慎吾 |
ミステリー評論家。 |
本間田麻誉 |
推理作家。 |
独多 甚九 |
推理作家。『網膜物語』の作者。 |
大坪 砂男 |
推理作家。故人。 |
弘田喬太郎 |
推理作家。故人。 |
坪田 宏 |
推理作家。『勲章』の作者。 |
金沢文一郎 |
推理作家。 |
朽木 靖子 |
推理作家。藤木靖子氏か? |
難波きみ子 |
推理作家。南部樹未子氏か? |
淵屋 隆夫 |
推理作家。土屋隆夫氏か? |
紀野舌太郎 |
推理作家。食通。「射殺クラブ」会員。樹下太郎氏か? |
真垣 辰彦 |
推理作家。 |
三善 徹 |
推理作家。三好 徹氏か? |
沈 舜水 |
推理作家。陳 舜臣氏か? |
宮野 叢子 |
推理作家。 |
中村美与子 |
推理作家。 |
浅野 洋 |
推理作家。佐野 洋氏か? |
多岐 恭 |
推理作家。多岐川恭氏か? |
大虻 春彦 |
推理作家。大藪春彦氏か? |
新庄 文子 |
推理作家。新章文子氏か? |
三木 悦子 |
推理作家。仁木悦子氏か? |
戸川 正子 |
推理作家。戸川昌子氏か? |
星野 新一 |
推理作家。星 新一氏か? |
右左田 謙 |
推理作家。左右田謙氏か? |
赤城 一 |
推理作家。天城 一氏か? |
須磨 久平 |
推理作家。島 久平氏か? |
山之沢晴雄 |
推理作家。山沢晴雄氏か? |
宮原 竜雄 |
推理作家。宮原龍雄氏か? |
岩田 賛 |
推理作家。 |
藤 雪夫 |
推理作家。筆を絶って工学博士となる。岩藤雪夫氏か? |
三橋 一夫 |
推理作家。 |
久野 啓二 |
推理作家。久能啓二氏か? |
渡海 英祐 |
推理作家。海渡英祐氏か? |
飛島 高 |
推理作家。飛鳥 高氏か? |
叶 一郎 |
推理作家。加納一朗氏か? |
酒沢 左保 |
推理作家。笹沢左保氏か? |
高林 泰邦 |
推理作家。海洋推理が得意。高橋泰邦氏か? |
河内 典生 |
推理作家。河野典生氏か? |
幾島 治郎 |
推理作家。生島治郎氏か? |
麦村 正太 |
推理作家。藤村正太氏か? |
東西 登 |
推理作家。西東 登氏か? |
古池 謙吉 |
SF作家。 |
鱶沢 鮫平 |
評論家。 |
宗像 欣也 |
評論家。 |
吉原牛太郎 |
評論家。 |
山中馬之助 |
評論家。 |
水原 金造 |
評論家。 |
万田 権治 |
評論家。権田 萬治氏か? |
多田 慎吾 |
評論家。 |
大橋 九郎 |
警視庁捜査一課刑事。 |
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あらすじ
ピアニストの鈴木重之は、妻のアルト歌手・久美子との夫婦仲に亀裂が生じ、離婚することになった。そんな中、放送作家の雨宮が自宅で刺殺死体となって発見されたが、調べてみると雨宮は久美子の不倫相手だったことがわかって・・・。
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作品の舞台 |
稲村ガ崎・・・鈴木重之邸があります。
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登場人物 |
鬼貫 |
警視庁捜査一課警部。 |
丹那 |
警視庁捜査一課部長刑事。鬼貫の部下。 |
鈴木 重之 |
「新樹会」所属の伴奏ピアニスト。 |
高倉久美子 |
重之の妻。「新樹会」所属のアルト歌手。名古屋にある金鯱女子大学講師。 |
雨宮 周二 |
放送作家。37歳。 |
坂井 八重 |
周二の婚約者。新宿のバー「マミー」のホステス。 |
朝吹 正彦 |
俳優。芸能プロダクション「三興プロ」社長。 |
山辺百合子 |
正彦の妻。女優。 |
朝吹 紀彦 |
正彦の一人息子。1年前、葉山の海岸で事故死。 |
鷹取 芳雄 |
「三興プロ」専務。正彦のマネージャー。 |
石原万里子 |
鷹取の秘書。 |
韮山 |
「三興プロ」常務。 |
宮城 |
「三興プロ」事務員。 |
正親町明子 |
「三興プロ」所属の女優。 |
高田千鶴子 |
「三興プロ」所属の女優。 |
アンナ・ウォン |
「三興プロ」所属の歌手。父は中国人、母はロシア人。 |
高倉 昇 |
久美子の次兄。丸ビルにある商社の部長。 |
寄山 |
雑誌「週刊トピックス」編集長。 |
富永 三平 |
「週刊トピックス」記者。「マミー」の常連客。 |
井原 鶴子 |
「新樹会」所属のメゾソプラノ歌手。 |
楢本 福夫 |
「新樹会」所属のバリトン歌手。 |
大迫 忠兵 |
私立探偵。 |
大迫 酉江 |
忠兵の妻。 |
三村 |
「セントラルテレビ」番組制作アシスタント。 |
原 俊介 |
鍵会社の技師部長。 |
牛塚ゆあみ |
茨城県那珂郡大宮町に住む農協職員。 |
牛塚 太郎 |
ゆあみの甥。 |
幸子 |
近所に住む太郎と同じ幼稚園の園児。 |
敏江 |
ゆあみの同僚。 |
苫米地 |
「東北六県果実販売連合会名古屋支部」職員。 |
東 |
「東北六県果実販売連合会名古屋支部」出荷係。 |
お時 |
蔵王温泉にある「蕗屋旅館」の仲居。 |
イヴォンヌ |
蔵王温泉にあるストリップ劇場「パリ座」のストリッパー。 |
宮脇 堅三 |
洋画家。50歳。 |
本庄 伸介 |
翻訳家兼昆虫採集家。37歳。 |
横山 桐郎 |
農学博士。 |
三井 |
警視庁捜査一課長。警視。 |
秋元 |
警視庁遺失物保管所長。 |
大岩 |
群馬県警刑事。 |
三崎 恵造 |
松井田署刑事。 |
羽田 |
大塚署刑事。 |
山田 |
大塚署刑事。 |
犬塚 |
大塚署刑事。 |
沢 |
渋谷署刑事。 |
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あらすじ
ゆすり屋の木牟田盛隆が撲殺された。警察は、容疑者を「亀取二郎」という男に絞るのだが、なんと同姓同名が4人もいることがわかる・・・。
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作品の舞台 |
大船観音・・・持丸や石狩たちは、事件当時に大船観音で撮影していたとアリバイを主張します。
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登場人物 |
木牟田盛隆 |
ゆすり屋。45歳。 |
亀取 二郎 |
高円寺に住む編集者。41歳。 |
亀取 二郎 |
東千束に住む室内装飾家。43歳。 |
亀取 二郎 |
北蒲田に住むライター。39歳。 |
亀取 二郎 |
横浜に住む会社員。40歳。 |
今泉 キヌ |
「千歳派出婦会」の家政婦。木牟田家に通う。45歳。 |
宍戸 繁美 |
陸奥銀行福島支店のOL。 |
田中 ? |
播磨銀行牛窓支店貸付担当。 |
森 かず子 |
横浜の亀取と別れた妻。36歳。 |
大野木竜馬 |
役者。元の芸名は「伊藤新一郎」。 |
持丸 芳夫 |
役者。 |
石狩 繭子 |
役者。 |
三沢 |
スタントマン上がりの役者。 |
三浦 |
芸能記者。 |
赤樫 |
神奈川グリーンサービス社業務部長。 |
増田 |
神奈川グリーンサービス社人事部。 |
ミー子 |
横浜女子短大の学生。 |
ピー子 |
相模女子短大の学生。 |
長さん |
大工。 |
宮入 寒平 |
画家。 |
ジプシー・ローズ・李 |
ストリッパー。本名「蒔田多景子」。 |
河井 晩介 |
正体不明の男。 |
楢原 良一 |
多摩のデパートの売り場担当。 |
香月 ミエ |
太陽堂製菓の売り子。 |
矢崎 |
西洋軒の売り子。 |
小川 |
甘味堂の売り子。 |
新里 照美 |
堂ヶ島に住む幼児。自動車事故で負傷。 |
逸見十郎次 |
国鉄の車掌。 |
鬼貫 八郎 |
警部。 |
丹那 |
初老の刑事。 |
薄田 |
若い刑事。 |
横沢 |
刑事。 |
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あらすじ
ミステリ評論家の赤星小二郎が材木座の自宅で殺された。事件の容疑者は、元夫人・リエ子と推理作家・大迫の二人に絞られたが、犯行時刻にリエ子はトラブルに巻き込まれ、大迫は久木とどらいぶをしていたという。そこでバー「三番館」に集まる会員たちは、事件について推理談議を繰り広げるのだが・・・。
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作品の舞台 |
材木座・・・ミステリ評論家・赤星小二郎が殺されていた自宅があったのは材木座です。
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登場人物 |
赤星小二郎 |
材木座在住のミステリ評論家。 |
伊那リエ子 |
元赤星夫人。現在、編集者。 |
大迫 麦人 |
七里ヶ浜在住の推理作家。 |
久木 耕一 |
イラストレーター。大迫の友人。 |
池上 季代 |
リエ子の会社の同僚。 |
神谷 |
リエ子の上司。編集長。 |
武井 秋彦 |
銀行員。リエ子の恋人。 |
橋本 幾夫 |
翻訳家。 |
私立探偵 |
バー「三番館」会員。 |
葬儀屋 |
バー「三番館」会員。 |
農科大教授 |
バー「三番館」会員。 |
税務署長 |
バー「三番館」会員。 |
バーテン |
バー「三番館」バーテンダー。 |
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あらすじ
ミステリーサークル「ホラーの会」は、藤沢駅集合で案内役の宇田川を先頭に、「江ノ電沿線のミステリー作家ツアー」を開催した。集合した会員は8人。彼らは極楽寺駅を降り、ハイキングコースに向かったがその途中で会員のひとり、大曲が殺されてしまう・・・。
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作品の舞台 |
極楽寺・・・「ホラーの会」の会員たちは、極楽寺駅から文学散策をスタートさせます。
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登場人物 |
宇田川白髯斎 |
鎌倉在住のミステリー作家。 |
上ノ山紀彦 |
「ホラーの会」会員。今回の企画の幹事。古本屋。 |
蔵王 光子 |
「ホラーの会」会員。 |
米沢 酉枝 |
「ホラーの会」会員。 |
天童 |
「ホラーの会」会員。 |
乱川 梨平 |
「ホラーの会」会員。 |
大曲半九郎 |
「ホラーの会」会員。セールスマン。 |
福島三五八 |
「ホラーの会」会員。編集者。 |
弘前 信人 |
「ホラーの会」会員。 |
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