. |
|
|
あらすじ
神崎絵莉子は、夫の清祥を殺したと自首をした。おしどり陶芸家と呼ばれた夫婦の間に何があったのか。事件の担当となった検事の高木には、なぜか絵莉子が殺人を犯したとは思えなかった・・・。
|
|
作品の舞台 |
報国寺・・・高木たちは現場検証のあとに、報国寺を訪ねます。
浄明寺・・・犯行現場の神埼清祥邸は、浄明寺にあります。
鎌倉散策・・・高木と恭子は、休日のひと時を鎌倉散策に費やします。
|
北鎌倉駅 → 円覚寺 → 東慶寺 → 明月院 → 建長寺 → 半僧坊
→ 鶴岡八幡宮 → 小町通り → 鎌倉駅 → 大仏 → 鎌倉駅
2人は上記のコースを歩きます。
|
|
|
登場人物 |
高木 彰 |
横浜地検検事。 |
神崎絵莉子 |
陶芸家。 |
神崎 清祥 |
絵莉子の夫。陶芸家。 |
佐伯 雅弘 |
絵莉子の父。元・高校教師。 |
佐伯由利子 |
絵莉子の母。 |
佐伯 雅樹 |
絵莉子の弟。商社マン。 |
園部 恵一 |
絵莉子の前夫。高校教師。交通事故で死亡。 |
園部 晃壽 |
恵一の父。 |
園部 和子 |
恵一の母。 |
森田 俊二 |
恵一の同僚の英語教師。 |
神崎 範子 |
清祥の前妻。 |
高木 恭子 |
彰の妻。 |
高木 友香 |
彰の娘。 |
辻井 修次 |
恭子の父。彰の前任地では検事正。 |
大沢麻由美 |
彰の元恋人。 |
野村 一也 |
麻由美の前夫。 |
永峰 一臣 |
不動産業「㈱栄進」社長。 |
川口 潔 |
画家。 |
立石 |
弁護士。 |
みどり |
クラブ「満ちる」のホステス。 |
遠藤 浩 |
横浜地検事務官。彰のパートナー。 |
松村 武 |
横浜地検検事。 |
浜島 隆夫 |
横浜地検検事。 |
浦部 |
横浜地検検事。 |
岩崎 |
横浜地検検事。 |
倉本 伸也 |
横浜地検刑事部長。 |
白井 |
鎌倉署警部補。 |
中田 |
鎌倉署巡査部長。 |
|
. |
|
鎌倉-京都 あじさい伝説殺人事件 |
金久保茂樹 |
カドカワ・ノベルス |
|
あらすじ
鎌倉の撮影会を終え、新聞を目にした冬木雅彦は、ある記事を見て驚いた。それは川越市で鎌倉観光振興会理事の小柳雅人が、絞殺死体となって発見されたという記事だった。先日の観光サミットで小柳に会った冬木は早速事件の謎に挑むが、さらに関係者が絡んだ第2の殺人事件がおきてしまう・・・。
|
|
作品の舞台 |
蛇苦止堂・・・池内爽香が気分がすぐれず休んでいたのは、蛇苦止堂のそばでした。
|
今回の写真撮影のコースは、下記のとおりです。
極楽寺駅 → 成就院 → 長谷寺 → 昼食 → 妙本寺 → 鶴岡八幡宮 → 建長寺
撮影の重い機材などあったら大変なコースです。 |
|
|
登場人物 |
冬木 雅彦 |
「研鑽社」発行女性誌「クロッシュ」編集長。 |
冬木 菊 |
雅彦の祖母。日本舞踊の名取。 |
冬木 毬子 |
雅彦の母。料理研究家。 |
冬木 春菜 |
雅彦の姉。ピアニスト。独身。 |
冬木 雅樹 |
雅彦の父。53歳で死亡。 |
片桐久美子 |
「研鑽社」発行女性誌「クロッシュ」副編集長。 |
藤原 岩男 |
「研鑽社」発行女性誌「クロッシュ」副編集長。 |
松村 清美 |
「研鑽社」発行女性誌「クロッシュ」編集部員。 |
三木裕之介 |
「研鑽社」発行女性誌「クロッシュ」編集部員。 |
白井えり子 |
「研鑽社」発行女性誌「クロッシュ」書籍編集員。 |
斉藤 篤 |
「研鑽社」発行誌「週刊スクープ」編集長。 |
小石 篤史 |
鎌倉観光振興会長。元高校教師。 |
関根 博 |
鎌倉観光振興会理事。写真家。 |
池内 爽香 |
関根の助手。 |
小柳 雅人 |
鎌倉観光振興会理事。鎌倉の菓子舗「ペストリー・カマクラ」社長。 |
小柳 昌子 |
雅人の妻。 |
池内孝太郎 |
小柳の従兄弟。元「ペストリー・カマクラ」社長。 |
南田 義男 |
太平洋銀行京都四条支店副支店長。 |
南田富士江 |
義男の妻。 |
松本新太郎 |
鎌倉の菓子舗「松栄堂」社長。 |
山田 平七 |
京都の「山花平七茶屋」二代目店主。 |
山本 徹 |
レストラン「キャトルセゾン」グループの総帥。 |
栗原 |
アマチュアカメラマン。74歳。 |
沢田 |
アマチュアカメラマン。30歳前後の女性。 |
原田 寛治 |
鎌倉の花専門のアマチュアカメラマン。 |
金子 一郎 |
「ホテルシティ川越」支配人。 |
宮下 敬子 |
「ショウナンマート雪ノ下店」経営者の妻。 |
内村京之介 |
作家。 |
大沢 弘樹 |
大井町役場自治産業課。 |
石渡 進 |
大井町役場公園課。 |
武藤 勝則 |
警視庁特捜部警視正。冬木の友人。 |
松岡 幸一 |
警視庁特捜部警視。 |
大西 誠二 |
京都西署警部。 |
村上 富雄 |
京都西署警部補。 |
橋本 久男 |
川越署警部。 |
栗原 豊 |
川越署警部補。 |
|
. |
|
|
あらすじ
フリーライターの神尾一馬は、自分の取材と歴史小説の大家・大生田郷士のアシスタントの仕事のために鎌倉にやってきた。そして彼は鎌倉に住む友人・北条美樹と会うのだが、そこで美樹の娘・由樹と母・佐和が誘拐されたと連絡がはいった。北条邸には元夫の木島勝也も駆けつけたが、すぐに3億円という犯人からの身代金要求の電話がかかってきた・・・。
|
|
作品の舞台 |
鎌倉の紫陽花名所御三家・・・この作品では明月院・成就院・まんだら堂跡の3ケ所を「鎌倉紫陽花名所御三家」と呼んでいます。
|
|
登場人物 |
神尾 一馬 |
女性誌や旅行誌に寄稿するフリーライター。 |
大生田郷士 |
歴史・時代小説家。半身不随で車椅子の生活。 |
北条 美樹 |
一馬の大学時代の友人。鎌倉で雑貨屋を経営。 |
木島 勝也 |
一馬の親友。美樹と離婚。不動産会社につとめる。 |
北条 由樹 |
美樹と勝也の娘。 |
北条 佐和 |
美樹の母。 |
サト |
一馬の母親代わり。元神尾家のお手伝い。 |
神尾 達也 |
一馬の父。 |
神尾 志保 |
一馬の母。 |
神尾 章一 |
一馬の兄。「神尾物産」代表取締役社長。 |
田村 |
「神尾物産」副社長。 |
田村 妙子 |
田村の妻。一馬の姉。 |
大槻 |
「神尾物産」筆頭専務取締役。 |
大槻 春子 |
大槻の妻。達也の妹。 |
吉野 |
一馬の顧問弁護士。 |
石野 加代 |
美樹の店の従業員。21歳。専門学校生。 |
和田 沙織 |
美樹の店の従業員。26歳。 |
西村 久志 |
加代の同棲相手。 |
須山 貞雄 |
加代の友人。 |
倉田 健一 |
加代の友人。 |
宮本 冬美 |
加代の友人。 |
和田光太郎 |
沙織の父。2年前に死亡。 |
和田 志乃 |
沙織の母。 |
和田 功一 |
沙織の兄。フランス料理店のシェフ。 |
和田 敏夫 |
沙織の叔父。 |
和田紀美江 |
敏夫の妻。 |
沢田 明美 |
ブローカー。 |
脇田 賢治 |
ブローカー。 |
佐島 |
佐島組組長。 |
高瀬 |
佐島組組員。 |
蓮田 |
FBCテレビのプロデューサー。 |
手塚 |
FBCテレビのプロデューサー。 |
大竹佐代子 |
「明風社」ベテラン編集者。 |
根本 次郎 |
「スーパーネモト」オーナー。 |
芳賀堂 |
古美術商。 |
芦田 敬一 |
神奈川県警警部。 |
杉田 昇平 |
神奈川県警刑事。 |
石井 |
神奈川県警刑事。 |
|
|
|